CHINA REAL TIME REPORTによると、
大気汚染などの影響で北京の観光客が半減しているらしい。
記事によると
空を覆うスモッグに閉口しているのは北京市民だけではない。
中国国営メディアによると、悪名高い大気汚染は観光客も遠ざけている。
今年1-9月に北京を訪れた観光客は前年同期比で約50%減少。
北京とその近郊にある万里の長城などの名所旧跡には
今も多数の観光客が国内外から訪れているが、
これらはスモッグに覆われていることが多い。
等々、書かれている。
そういえば、私が万里の長城へ行ったのは、2011年10月でした。
その時は、大気汚染は騒がれていなかったけど・・・・
その時の写真は・・・・・どうだったかな・・
あっ、人が多すぎだぁ、こんなに観光客がいたんですねぇ~。
やっぱり、もやがかかっていました。
少し離れたところから、万里の長城を写しても、白っぽい。
近くを写したものでも・・・・
なんか、全部の写真が白っぽいです。
観光したときは、黄砂なのかなと思っていましたが・・・・
でも、足元には砂が無かった・・・
やっぱり、スモッグなんでしょうか。
中国には、素晴らしい観光スポットがたくさんあるのに、
大気汚染で、写真がきれいに撮れないのは、
非常に残念です。
北京市政府は10月から大気汚染が「深刻な」時に
ナンバープレートの偶数番号と奇数番号に応じて
1日おきにマイカーの使用を制限する緊急対策を実施する。
だが、規制に踏み切る汚染レベルがあまりにも高いため、
発動されるのは年に数回程度になるらしい。
原因は何でしょうかねぇ。 自動車とか?、工場とか?、
とにかく、早く青空を取り戻せるといいですね。