常滑 やきもの散歩道Aコース Part.4 | cotsplaceのブログ

cotsplaceのブログ

歩いて、食べて、遊んで楽しい・・・・
ただそれだけのブログです

2017年2月4日

 

愛知県知多半島の常滑で、やきもの散歩道を散策しています

 

ここは、散歩道の途中で地図を見ながらたどり着きました。

 

青い陶器の柱のモニュメントが目を引きますね。
   

イメージ 1

 

その近くには、登窯の煙突があります。
 

イメージ 2

 

そこに置かれている大きな甕は・・・・
 

イメージ 3

  
ロ号大甕と言うそうで、戦争末期に作られたロケット戦闘機「秋水」の燃料貯蔵甕だったようですね。  

イメージ 4

 

「秋水」とは、太平洋戦争中に日本陸軍と日本海軍が共同で開発を進めたロケット局地戦闘機だそうです。

ドイツ空軍のメッサーシュミットの資料を基に設計を始められましたが、試作機で終わったようです。  

つまり、実使用されずに終戦を迎えたのですね。
 

イメージ 5

 
展示工房館では、陶器の絵付け体験もできるようです。
 

イメージ 6

 

展示工房館内には、両面焚倒焔式角窯もあり、その中に入ることができました。
 

イメージ 7

 
窯の中は、結構広いですね。
 

イメージ 8

 

昭和50年まで使われていたものだそうです。 

イメージ 9

 

窯の中にも歴史が刻み込まれているようです。
 

イメージ 10

 

常滑では、大きな焼き物が得意だったのでしょうね。
 

イメージ 11

 

今は使われなくなった煉瓦作りの煙突には、蔦が絡まっていますね。

 

イメージ 16

 

空き地には、いろんな常滑焼がおかれています。 

イメージ 12

 

何故か、イギリス製のセラミック土管が椅子として紹介されていたり、
 

イメージ 14

 

アメリカの陶芸作家でしょうか、ポール・ソルドナーの作品も飾られています。

 

イメージ 13

 
巨大なオブジェは、何をテーマに作られてものでしょうね。
 

イメージ 15

 
さあ、今から少し離れた所の登窯の見学もさせていただきます。

 

つづく