日本三大弁財天を奉る江島神社は、
田寸津比賣命を祀る「辺津宮」、
市寸島比賣命を祀る「中津宮」、
多紀理比賣命を祀る「奥津宮」、
の 三社からなる御社です。
ご祭神は、天照大神(あまてらすおおみかみ)が須佐之男命(すさのおのみこと)と誓約された時に生まれた神で、三姉妹の女神様です。
・奥津宮の多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)
・中津宮の市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)
・辺津宮の田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)
江の島で一番下に位置している辺津宮です。
茅の輪くぐりがおいてありました。
一般的には初夏の6月から7月とお正月頃に行う神事ですが、
江ノ島では一年中できるようでするね。
茅の輪をくぐることで禊(みそぎ)をして邪悪な穢れ(けがれ)を祓い(はらい)、災難を予防する事が出来るようです。
小槌は持ち上げられないようになってます。
撫でると御利益があるのだとか。
銭洗いの笊が置いてあったので・・・・・小銭を清めました。
その様子を見守っていたのが龍神様です。
良いこと尽くしの弁財天黄金浄水もあります。
幹が二つで、根が一つになった「むすびの樹」があります。
江島神社の辺津宮のご神木でもある銀杏の木ですが、
この木のように一つに結ばれますようにと願う人々が訪れます。
そして、良縁成就のむすび絵馬を奉納して願います。
恋の色をした絵馬ですが・・・・
表には、文字が印刷されてました。
とっても簡単に、良縁成就がお祈りできますね。
恋の成就・良縁祈願
・片思いの恋
・思い描く人との出会い
・平凡すぎて何か足りない人に
・絆を強くしたい人に
・心から信頼し合える人に
・しあわせになりたい人に
・心を和ませたい人に
おぢさんも、平凡すぎて何か足りないのですが・・・・・
ダメでしょうか!!