ハンダごて温度調整器 | cotsplaceのブログ

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100均で買ったスイッチ付きコンセントを改造して、

ハンダごて温度調整器を作りました。

 

スイッチ付きコンセントを分解して、

スイッチの接点の間にダイオードを付けました。

3個並列に入れてありますが、1個でもいいと思います。

ダイオードの向きも揃えればどちら向きでも可です。

ただし、付ける位置は、必ずスイッチの接点の両端につけます。

絶対に、AC100V間に付けてはいけません。(燃えます)

イメージ 1

スイッチを切っているときは、

ダイオードで交流の半分がカットされるので、

電力が1/2になります。

60Wのハンダこてが、30Wになります。

 

イメージ 2

差込口の裏側にも穴をあけて、

反対側からも刺せるようにしてみました。

しっかりホールドしないのでお勧めできません。

 

イメージ 3

 

 

写真では、壁につけていますが、

テーブルタップを使用して手元で操作したほうがやり易いです。

電力全供給の状態です

ハンダこてを、たくさん使う時は、このようにします

イメージ 4

 

電力半分供給の状態です。

ハンダこてを余り使わない時は、このようにします。

電力供給が半分になるので、過熱防止になります。

様子を見ながら、スイッチを入り切りして使います。

スイッチ表示がOFFとなっていますが、

ダイオードを入れてあるので、電気が半分流れています。

紛らわしいので、表示を変えたほうがいいです。

イメージ 5

 

高級なハンダこて調整器は、

ツマミで自由に温度が調整できます。

しかし、この調整器は、2パタンしか調整できません。

でも、十分に使えそうです。