2018年5月3日
JR東海のさわやかウォーキングを楽しんでます。
美濃国分寺を過ぎたら残りはあと少しです。
垂井宿へ向けてのんびりと道草をしながら歩きます。
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中山道から少し入ったところにあった「法雲山教覺寺」です。
お寺の名前が、教覺寺なのは、寺子屋があったからでしょうか。
由緒が書かれていたであろう案内板がありましたが・・・・・、
読むことは出来ませんでした。
常夜灯の近くに中山道一里塚跡の石碑があります。
遺構は残っていませんが、江戸から、111里目の一里塚でした。
尾平御坊と書かれた道標がありました。
昔は右読みなので平尾御坊なのでしょうか。
中山道から分かれて進むと、
この先に「浄土真宗東本願寺派平尾御坊願證寺」があるようでした。
垂井宿まで、あと1100mですね。
垂井宿が近づくにつれて、お祭りムードが伝わってきました。
この日は、垂井曳やままつりが催されているのです。
子供歌舞伎もあるようですね。
相川水辺公園が見えてきました。
垂井曳やままつりの駐車場にもなっているようです。
約350匹の鯉のぼりが空を泳ぎ、祭に彩りを添えていますね。
中山道から逸れて、相川の堤防沿いを歩きます。
曇り空なのが残念ですが、
爽やかな風わ受けて、鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでいます。
まるで、川の流れに逆らって登っていく鯉が、空に飛び出したようにも見えました。
あははっ、遊具にも鯉のぼりがデザインされてますね。
堤防道から逸れて、垂井の街に向かうことにしました。
曳山保管庫には曳山がありませんでした。
各家の提灯が、お祭りムードを盛り上げています。
こちらにもも、曳山の保管庫がありますね。
お祭りなのに、人が少ない・・・・・
昔の懐かしい街並みが続きます。
鳥居が見えてきましたよ。
さっきまでの閑散とした状況が一変して、沢山の人で賑わっています。
楽しそうな話し声が聞こえてきます、笑顔も溢れていますよ。
明日は、祭の様子をご紹介しますね。
つづく