cotonowaのYukoです。
子供に何か習い事をして欲しいと考えています。
なかなか機会がなく、時間もなく、決意もなく、、、、。
先日、重い腰をどっこらしょと持ち上げ、好きそうな事にチャレンジ！！
ダンスの体験会に参加してみました。元々、新しい環境に馴染むのが苦手な娘、全く馴染めず見学している親元に戻ってくる！戻ってくる！笑
こちらは仕事を早退して、わざわざ時間を作っているのに、なんだこりゃー！！
先生にお尻を向け、全くレッスン内容を見ようとしない娘。
母撃沈です。笑
先生に失礼だし！
せっかく時間作ったのに！
なんて、大人気ない感情が湧いて出てきてしまいました。
娘の性格を知っていたので、しばらくお試しで通わせてもらう事に。年内通ってみて、馴染めなさそうなら、他の習い事を探してみようかな。
先生にその旨説明&了承頂きました。
二回目のレッスンに行った時の事、その日は準備万端で一番乗りの勢いで会場に到着。
レッスンが始まると、前半は付いて行こうと娘なりに必死！
20分ほどすると、輪から抜け出し自由に走り始めたり、バーでお猿さんごっこを始め、、、、、。
母の顔は固まりました。
私の中でムクムクと大人の感情が、、、、。
時間作って来たのに、全く身にならず、お金だけ払うのか～！！
レッスン中に何度かある水分補給の時に
「どうしたの～？何かあった？」と聞いたら、
「難しくて、踊れないんだもん！」と。
なるほどね。
途中からの参加で、周りの子は既に踊れる子ばかり。
大人だったら精神論で、「ちゃんと見て、技を盗め！」と言えるが、子供にそれは無理よね。笑
レッスンの後半に先生に声をかけてもらい、気を取り直したのか輪の中へ。
なんとなーく付いて行ってる娘。
挫けて戻ってきた時に、
「頑張ってる！さっきより踊れてるよ！」など、「上手にできてる！」ではなく「努力して輪に加わろうとしている」事を伝えると、ご満悦になったのかレッスン中に集中し始めました。
その後何度か挫けそうになったり不安に感じたりすると、チラッと私を見てきましたが戻ってきてしまう事はありませんでした。
レッスン終了後、前回よりもレッスンに参加できていた事を伝えると、
「私、頑張ったの！」とドヤ顔。笑
子供に何かあった時、こちらの勝手な解釈でイライラしたり、怒鳴ってしまう事があります。
でも、子供は子供なりに考えがあって、気持ちがある。
それを無視されたら良い気はしませんよね。それは、大人も一緒です。
母親は生まれたばかりの頃から24時間365日子供とほぼ一緒です。だからなのか、子供＝自分の分身だと捉えてしまう事があります。
でも子供って、一つの意思を持った自分とは別の個体なんですよね。
話が少しそれました。
子供が今何を感じていて、その行動をしているのか。その気持ちに寄り添う事が大切ですね。
二回目のレッスンに参加し、娘の気持ちも少し前向きになり、このまま続けられそうな気がしています。