素っぴん母ちゃん子育て講座〜その2 ちがいについて | 大阪 |絆深める 親子ヨガ&キッズヨガ- コトモットブログ

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子育て中のイライラママから、おおらか母さんを目指して、コミュニケーションとスキンシップを大事にした親子ヨガ。子どもの発達段階に応じた発達サポートヨガを大阪を中心に関西各地へ出張中。ヨガは全ての子に有効!発達障害、自閉症児も大歓迎のクラスです。

12月15日(土)開催された素っぴん母ちゃん子育て講座その2 〜ちがいについて〜



たくさんの人が受講してくれました。

このちがい編だけを聞きにきてくれた方も数名いて、その中にはお父さんも♪


バースデーケーキ素っぴん父ちゃんの誕生ですバースデーケーキ


今回の話は、
・子どもを子どもらしく認めること。
・ちがいを知ること


以前までは、発達障がいがテーマの時、
自閉症って…ADHDって…と話しをしてたんですが、高機能自閉症、アスペルガーなどまとめて自閉症スペクトラムです。中には複合的な方もいます。

ってなったら、自閉症=○○っておかしくない??と。


これまでの担任にも、うちの長男が自閉症と知ると、スケジュールの変化に対応することができます。と懇談の度に嬉しそうに報告してくれる先生がいて。


いやいや、我が家は突発的に家族で出かけたり気分変わって行き先変更とかしょっちゅうなんで、それに関してあまりギャーーーとならないです。

と何回言うても、スケジュールスケジュール…って。

きっとその先生の中に自閉症=予定の変化に対応できない。が、知識としてあった。
だから、うちの子をみるときはそこだけ気にかけてくれていた。



そのおかげで、うちの子を見てくれてた感が一切なかった。
みてたのはクラスの中の自閉症児


この違いって大きい。


そんなこともあったし、グレーゾーンと呼ばれる子や枠組みから外れてる子と出逢うことで、この枠はどこかのお偉いさん方が、名前をつけることが診断や研究に都合よかったからと気づく。



実際、我が子も自閉症として診断されてるから、支援を受けることができている。



長く熱くなってしまったけれども、そういった過程もあり、「発達障がいではないけれど、うちの子育てにくいです」という相談を受けることが増えたのもあり。



感覚的なちがいから子どもを知ろう。


そしてその凸凹があること、そこに独特のインプット&アウトプットがあることが発達障害と言われる子ども達なんだと今は伝えています。




それって、障がいがあるなしではなく、全ての子どもや大人にも当てはまること。


だから、発達障害の子、自閉症の子、ADHDの子…ではなく、目の前のその子が何に困ってるの??を探ってほしい。



ほんとはここまでで講座が終了なんだけども…


講座の前に頂いた質問や、そもそも素っぴん母ちゃんであるために…ということで



親として、どう子どもに向き合うか??の話も。




親は、いろんな知識を得てそれを我が子に教えないと!!と思ってしまうけれど、先生ではないのでそんな必要はない。





それよりも…いろんな側面で子どもをサポートしよう!!


ええ母ちゃんじゃなく、まぁまぁええ母ちゃんでええんちゃう??

それが素っぴん母ちゃん。





そんな訳で、私は主観的に自分の講座を振り返ったので、客観的な講座レポートは


頂いた感想も載ってます。


そして、今回もヨガを担当。
2回目のテーマは肩の力を抜く



肩の力が、ふわっとぬけた母ちゃん達。
ええ顔してはるでしょ💕



さて…3回目は笠井あゆみさんの〜居場所編〜。
あおぞら湯、ぐぅぐぅなど沢山の居場所を作っているあゆみさん。

居場所についての講座って今まで聞いたことないのですごく楽しみ。