人の顔と名前が一致しない | 大阪 |絆深める 親子ヨガ&キッズヨガ- コトモットブログ

大阪 |絆深める 親子ヨガ&キッズヨガ- コトモットブログ

子育て中のイライラママから、おおらか母さんを目指して、コミュニケーションとスキンシップを大事にした親子ヨガ。子どもの発達段階に応じた発達サポートヨガを大阪を中心に関西各地へ出張中。ヨガは全ての子に有効!発達障害、自閉症児も大歓迎のクラスです。

人の名前が覚えられない

これも自閉症・発達障がいの子どもの特性のひとつです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

先日、次男のラグビースクールのBBQへ家族で参加しました。

{EBD6EBE4-72D4-472E-8E2A-8519EF0FAA89}

長男をこういった多数の人が集まる場所に連れて行くのは困難で、連れて来たくないのが本音。

いつもは本人も行きたがらないのに、今回は自分から『行きたい!』と言ったので連れて行くことに。。。

 

1度体験でラグビーに参加したこともあって、なんとなーく6年のグループに参加して遊んでたのにも驚いたけれど。

「6年集合!」って声かけられて、整列したり集まって話を聞いていた時はちょっと笑えました。

 

 

 

そこで、他の保護者の方に言われたこと。

さっき長男君、R君のママの生年月日聞いてたで

「私も聞かれた〜。年齢ばれたわ〜びっくり

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

そう。

長男は、初めまして!の時に相手に興味を持った場合、生年月日を聞きます。

 

その時も、気に入ったお母さんの生年月日を聞いていました。

 

 

 

私たちは、初対面の誰かを覚える時にどうやって覚えるでしょう?

名前?顔?役職?国籍?服装?誰々の、どこどこの…などとつながりで覚えることもあるかもしれません。

 

長男は、人の名前と顔がなかなか一致しないため、生年月日で確認します。

 

 

なぜか?

 

それは、自閉っ子独特のものの見え方にあるようです。

 

私たちはものを見る時。(どういう種類のなんていうものか?)と全体をとらえて分類分けをします。

例えばきゅうりなら、「食べ物→野菜→サラダ→緑…」といったように把握していくのですが、自閉症の子は「ブツブツがついているやつ」「曲がってるやつ」など、そのモノの細部に注目し、それをもとに全体を把握するため、全体像がとらえにくいようです。

        

参考イラスト版自閉症のともだちを理解する本

 

そのため、顔の一部に注目してしまい、そこが変わると同じ人として、認識できなくなることがあります。「メガネの種類が前と違うから、誰かわからない!」というように。

 

服装や向きが変わると??となるので、テレビで大好きな櫻井翔が出てくると、「これ櫻井翔であってる?」となんども確認し、「あってる」と答えると、「やっぱりな〜!そうかな?と思ってん」と嬉しそうに喜びます。

 

次男や私からすると、何回聞くねん!わかるやろ!!ってなことなので、あんまりしつこい時は、「見たらわかるやろ!」と答えてしまうことも…。

 

 

もう一人の大好きな、DAIGOに関しては、あまり聞いてこず、「DAIGOや!」と即答できるので、髪型や服装など雰囲気がいつも一致しているのと、手袋のおかげなのかな?と思います。

 

{2EB1015E-081E-4D08-ACE0-8E452C366DCE}コレ、長男が大好きな2人の写真でコラージュ。 
2人のこの写真が1番好きだそうです。


先日も図工の参観で、担任の先生が、見本として作っているところを映像で見たのですが、手元をメインで写していたため、

「これ先生なん??」と大きい声で質問してみんなを驚かせていました。

他のみんなは、声や後ろ姿で誰か分かるんですがね〜。

 

 

誕生日など、その子どもの興味ある情報と名前は一致するのに、顔の区別がつかない子もいます。

参考 イラスト版自閉症のともだちを理解する本

 

まさしく!!ですよね。

長男は学校の先生の生年月日は、ほぼ覚えています。

 

 

ただ女性は、生年月日を答えることに抵抗がある人も多いようで、断られることもありますし露骨に嫌がられることも。

 

 

なので、そのBBQの時も、

「別に年齢知って、若いな〜とか、歳いってんな〜とか判断するわけではなく、ただ情報として、絶対変わらないものだから知ると繋げて覚えることができるねん。」

と伝えると、なるほどな〜と納得してくれました。

 

 

おまけ→昭和生まれだと、東京オリンピックの前やな!とか、千日デパートの火事知ってるん?阪神大震災の時○歳やな!と聞いたりします。


 

特性がわからないと、なんでこんなこと聞くん?とトラブルになったり、腹がたってしまうこともあるけれど、特性を知ると面白いですよね

 

今回紹介した、イラスト版自閉症のともだちを理解する本

学校の先生用の本だそうですが、理由と対応の仕方などが、噛み砕いて書いてくれているので、なんで?が理解しやすかったり、周りの人に理由を伝えるのに伝わりやすいのでオススメです。

またブログの中で紹介していきます


☆追伸☆

就学前の6歳以下の子ども達にも、コレは当てはまります。

保育や体育の指導している時に、制服やジャージを着ている私が池田先生と認識されていたので、普段着で道で会うと、「違う!」と認識される事が多々ありました。お母さんが「池田先生やで」と言っても、不思議な顔されます。笑。