おかげさまで。独立して田舎で自給自足するための半農半X的仕事の作り方の草刈正年です。
さてど田舎でうどん屋で仕事をしている竹松うどんの竹ちゃんに学ぶ仕事作り3日目です。
昨日はうどん屋の修行時代と初の店舗が農機具小屋だったことを伝えました。そして教わったことは「ないものは工夫する」ということでしたね。
今日の話はすごいです。農機具小屋で2か月間お店をやった竹ちゃん。
次にやったことが…。
親方に怒られたこともこりずに…また、旅でした(笑)
しかも今度は日本全県でうどんを打つという途方もない挑戦。
「お店をやる前にこれをやらないと後悔する」
理由はまたこれでした。後悔する人生をしないことが自分らしく仕事をする秘訣なのかもしれませんね。
どういうたびだったかというと。
軽バンにうどんを作るのに必要な道具、そしてお客さんをもてなすテントなど。そしてそして自分が寝泊まりするテントをぎっしりつめこんで北海道の礼文島からスタートしました。


各地のどこか適当な場所にテントを広げて、そこで的屋さんのようにうどん屋をやっていくという計画でした。


しかし!
人生そううまくは行きません。はじめてすぐに、問題が起こります。
「おばちゃんここで屋台だしていいかな~」とか言って、色んなところでやっていたらしいんですが。
ある時、役場の人に摘発されて撤去させられます。
路上の無許可での商売は禁止です。
僕も路上詩人時代、よく警察に怒られてました(笑)
でもこれをビビッて何もやらないなら、怒られるまでやった方がいいというのが、僕もそしてたけちゃんもどう意見でしたよ(笑)
しかし、このまま的屋計画で進むのは大変と気づいた竹ちゃん。ここで親方から教わった「工夫しろ」を実行します。
自分で知らないところにうどん屋台を出すのではなく、人に呼んでもらってうどん屋台を出すことに切り替えます。
そしてその戦法でなんと全都道府県約300か所を2年間でうどん屋台だけで回って制覇します。
すごい^^;
ある時は宿屋をやっている人から呼ばれたり。工場のまかないでうどんを出したり色々やったそうです。




この日本一周で竹ちゃんは今の基盤となる色々なものを手に入れます。
例えば、一番大きな宝物と言えばお嫁さん☆
そりゃ~こんなかっこいい旅をしてたら持てますよね~(笑)
そしてもう1つは、完全無添加でうどんを作るようになったこと。
うどんは意外と味のもとなどの添加物を使っているところがほとんどなんだそうです。
でも旅中のお客さんとの出逢いや会話で、完全無添加でやろうと決めたそうです。すごい決断ですね。
竹ちゃんに聞きました。
「2年間日本全県旅をして回って一番の学びはなんだった?」
竹ちゃんは言いました。
「『なんでうどんをやっているの?』この質問をどこに言っても聞かれた。そしてその質問のおかげで今のぶれない自分ができた」
仕事をやっていくとこの質問は必ず受けます。挑戦すれば挑戦するものほど聞かれます。
人は商品の魅力より、「なぜその人がそれをやっているのか?つくっているのか?」が気になるものなんです。
そしてこのぶれない答えを持つことが、仕事作りの最重要だと僕も思っています。
このエピソードから色々学ぶことはできますが。今日のまとめはこれです。
仕事づくりに挑戦して、人からもらう「なんのために?」のぶれない答えを作る
「こんなこと私にはできないよ」と思う人がいるかもしれません。
たしかに、日本一周なんて普通の人はできないと思います。僕でもちびりそうです(笑)
だったら。
自分ができそうな挑戦をしていけばいいんです。人と比較してものごとの大きさで落ち込まないでください。
僕は筆文字の教室でこう教えています。
「人と比較してください。そして落ち込まずに憧れてください」
憧れは自分を成長させてくれます。日本一周に憧れてでもそれができなくてもいいんです。
まずは近くのイベントに出店することだっていいじゃないですか。
すごい勇気や希望をもらう話を聞いて大事なことは、1つでも行動を起こすことです。
比較して落ち込んでいても何も生まれません。
比較して憧れて1つでも行動しましょう。
さて、明日はいよいよ今の竹松うどんのお店ができるまでを紹介します。
旅から帰った竹ちゃんはまたまた前のめり行動をしちゃいます。ほんとこりない(笑)
そこで使って手とは「試食会」。
半セルフビルドで作ったお店ができるまでの話をお楽しみに!