れんこんのビタミンCは、熱にも強い! | マクロビとヨガと農業と

マクロビとヨガと農業と

マクロビを取り入れた、カラダにやさしい料理をしたり、ヨガ教室をしながら、いいな、と思うことをゆるゆると続けています。 自然栽培の勉強も始めました。

こんにちは!^ ^


今日は一年中で一番寒い日、大寒ですね。




テレビで、福井県地方は

朝方−4度と言っていたので、

水道管が凍ってしまわないように、

チョロチョロ水を出して寝ましたが、

実際はそこまでは冷え込まなかったようで、

ほっとしました。




今日は、そんな寒い時期にぜひおすすめの野菜「れんこん」のお話の続きです。




ここから✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎




れんこんには100g中に



55mgもの(レモン1個分に相当)



ビタミン Cがふくまれています。



しかもデンプン質にガードされ、



熱や酸素で壊れにくいのがこのビタミン Cの特徴です。


ストレスが多いと、副腎皮質ホルモンが大量に分泌して消費してしまいますが、


ホルモンを構成する材料となるビタミンCを豊富に含むれんこんを食べると、


反対にストレスやイライラがおさまり、


精神的に落ち着きます。



地震や原発事故のために、


過度のストレスを感じてる人も多いと思いますが、

そのような人こそれんこんを食べてほしいものです。


また、れんこんが健胃剤といわれていたのは、


タンニンの強い止血作用や炎症を


抑える働きのためです。




れんこんの搾り汁は、のどの痛みや鼻血をとめ、


胃潰瘍や痔、産後の不正出血などの内臓の


傷を治してくれます。




放射性物質による喉の痛みや


鼻血にもれんこんは有効です。




ひじきは血管の形と類似しており、


血管を強化しますので、


ひじきとれんこんの煮物は海と山のものが


調和していて、出血性なら病気への薬効が


より高まります。




れんこんがない時期は、


粉末が自然食品店でら売られていますので


活用してください。






参考文献

著書 岡部賢二
書名 家族を内部被曝から守る食事法
出版社 廣済堂出版


ここまで✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎


れんこんのビタミンCは、

熱にも強いんですね!


そして、レモン1個分も含まれてるって、

見た目には想像できないです。


止血作用もあったり、

喉の痛みや鼻血にも有効だったり、

れんこんって、スゴイ!(^。^)


積極的に食べたいですが、

れんこんってあんまり使わなくないですか?


今日のお昼ご飯に「れんこんチャーハン」

を作って食べました。



シャキシャキ、モッチリした食感が良いですよ!


あり合わせのもので作ったのですが、

よかったら作ってみてくださいね。


材料

れんこん
しめじ
ニラ
人参
塩、胡椒、ごま油、醤油

これだけです!


あ、もちろんれんこんと人参は

皮ごとで〜す。


れんこんの皮って、


黒ずんでて、抵抗あるかもしれないですが、


タワシでよく洗えば大丈夫!


あの色は、泥じゃなくて色素です。


ぜひお試しください♪


これは、昨日近くの公民館で開催した
冬のマクロビ料理教室の写真です。

メニューは、
里芋ごはん、れんこんチャウダー、甘酒白菜キムチ、野菜だけ餃子、皮付きりんごの米粉ケーキです。


前回も参加された若いママが、
「あれから、重ね煮、たくさん作ってます!
寝かせ玄米も娘が大好きで喜んで食べてくれてます!」

と言ってくださって、本当に嬉しい気持ちになりました(^^)