確か、中学生になったばかりの頃だと記憶しているが、母の知り合いだという手相を占う人が我が家に来た事がある。🔍


母やその他何人かの手相を見ていたようだが私には全く関係の無い事だったので気にもしていなかったが、暫くするとその

占い師さんが私に向かい「この子を占ってみたい!」と言い出した。


エッ!なんで‼︎と思ったがその人は「この子の目には力強い光がある!」👀

とか何とか適当な事を言いながら確か名前と生年月日等の僅かな情報を聞かれ更に

漢字を書くよう言われるままに記憶では

2列程書いたと思う。


そして私と私の書いた文字を何度も繰り返し交互に見ながら言った。


「男の子だったら良かったね!出世の相があり目力がそれを物語っている。しかし

お金は貯まらない。入れば入るだけ使ってしまう文字だ!とりわけ囲いのある文字のどこかしらがどれも少し開いており、きちんと付いていない」...と分析された。


それはそこまでの話しだったが気になって国語のノートを引っ張り出し確認してみた。📔✍️📖


占い師の指摘通り確かに囲い文字は少しづつ開いている事に改めて気付かされた。それまで誰からも指摘された事のない新たな発見だった。


それからは囲いのある文字についてはきちっと隙間なく書くよう強く意識した。

子供ながらお金の事は聞き流せなかったのだと思う。そして確かに強く意識したのだが暫くするとすっかり忘れてしまい気がつけばいつの間にか元通りになっていた。


従って少しもお金は貯まらない。💰💦

それ以後もずっと。

そしてその後、誰かに占って貰った事は

1度もないが「男の子だったら良かったのに!」という嘆きのようなセリフは幾度となく言われた。


高校生位になるとそういった評価はもしや

それは女じゃ駄目だという事⁈という小さな疑問となりそれも次第に忘れ去った。


成長期や思春期も過ぎ、結構立派(?)な

大人になってからも上司が放つ文字に

対する風情だの趣きだの男だったらなぁ〜!等の評価について今、新たな疑問が

生まれつつある。


それは、もしや上司は隠れ占い師ではないだろうか?と僅かによぎる想い。

僅かに...


さて文字うんぬんは兎も角としてその

上司は女子社員であるこの私をオマエ、

オマエと呼んだり不本意にも時折、チビ助と呼ぶ事すらあった。

今であったらセクハラ、パワハラ、モラハラで吊し上げられるような上司だった。

あの人はあの時代だから良かったんだよ!と思う。


そんな訳で文章についても文字についてもお褒め頂く事は有り難く嬉しい事ではあったのだが、私にとっては自信になる程の

裏付けすら無いというか...悲しい