梅雨明け後

猛暑の月末

ヨットマン茶人が

茶室付きキャンピングカー

月帆庵(ルナホアン)

高取焼味楽窯さんに

いらっしゃる

というので

暑さにもマケズ

きもので行ってきました!

ルナホアンのオーナー




長谷川秀明さん

ヨットは平戸にお留守番

キャンピングカーの次は

本格的なカタマランヨットに
お茶室作って、世界へ

という目標をお持ちの方なのです。


まずはキャンピングカーの
お茶室からということで

月帆庵の初お披露目が

高取焼味楽窯さん


和多志が到着したところ

ちょうど?


未来の17代が水遊びの途中

ご当代の味楽さんと一緒に

月帆庵にいらっしゃいました。

お菓子の州浜も、菓子器もお手製・・・

茶人の鏡だわ。。。

 

畳だけは、
台目畳向切の

このサイズで特注されたそうですが
畳以外のお茶室は

全てご自身で工夫して造られているという!

お道具も、自作できるものは自作

作られたものにもプラスアルファを

とてもクリエイティブな茶人さんです。

お茶盌

最初、「海から引き揚げたのかな~?」

と思ったくらいなのですが

なんと、備前焼の新しい”湯呑”を

ヨットからロープで縛って海につけて置いて

”フジツボをつけました”

なんだそうです。

この見立て発想力も素晴らしい。

和多志は、長谷川さん作の

”飛ばない茶筅立”を持っているのですが
 

これも創意工夫の賜物!

とても重宝していますが、

この技術力で

竹の薄茶器もご自作で



なんと片手で開けることが出来る

海の上で

ヨットの操縦も気にしながら
でも使いやすい



この薄茶器、扱いかた(点前)

が、

ライターで火を着ける感じなのです。

こういうワイルドな感じのお茶もいいですね。

和多志もお手製の州浜と

ほどよくぬるめのお茶を

フジツボのお茶盌で頂きました♪



風炉は七輪で

炉の部分に水指を仕込んで
小さな水屋もあって、

水を流せるのです。

ほんとに、スゴイな~、

しか出てきません。



この日、味楽窯さんのお茶室でも

月釜が掛かっており

そちらの席にも長谷川さんや

偶然お会いしたお友達と

参加させて頂きました。

月釜のご亭主と

主客一同

 

みなさんご一緒に

 

和多志は、地元博多献上帯と

 

自分で染め(ほぼ、職人さん。和多志は手を添えてただけ?)た

 

嵐山祐斎亭の綿キモノで。


夏にこちらのお茶室に伺ったのは初めて・・・

夏のお茶は気力、体力、

それと感動が欠かせません

月帆庵には

味楽窯さんの風鈴がチリンチリン

音だけ、涼しい・・・

カタマランヨットとは

双胴船という、二つの船を繋いだ

安定性に優れているヨットなのだそう。

お茶室付けるのには最適でしょう。

早く実現できると良いですね~

和多志も乗りたい!

2022年7月6日水曜日 11:45〜
フランス超入門!シャンパンワインと楽しむ、赤ワイン道を尋ねるフランス語♪(初心者向)
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