延期になっていた
英語とフランス語の茶の湯あそび
先日、大濠公園のそばの
黒門庵にて開催しました。
お点前は、
黒門庵主のはなぴーさん
参加者は
下は5歳から
上は70代(多分?)まで
幅広い年代の方たちにご参加頂きました。

軸は”和敬清寂”
本来なら花を入れるところ
黒門庵主さんのご提案で
お稽古に来ている生徒さんたちに
折り鶴を折って頂くことに

本来なら生命を表す花を入れるところ
今回は命が失われていることに心を寄せて
鶴を折って。
折り鶴は、後日神社でお焚き上げして頂くことになりました。
お道具は
薄器は地球形の器を見立てて。

これは現在の国境線とずいぶん違います。
戦前のものかもしれません。
made in Japanとあります。
この薄器に、
ぴったりと合うお茶杓がありました。

くのてるゆきさんのお茶杓が
絶妙なバランスで載っています。
お菓子も、地球を模した練り切りで

お茶盌は
小野穣さんの猪の目茶碗

子供たちも
ことばで言わなくても
このお茶会のお道具組で
何を表しているのか
ちゃんと分かってくれました。
でも、
英語での
「お先に」
「どうぞ」
は
お互いに
繰り返し
言い合いっこして
覚えちゃいますね?
実年齢と茶歴が同じ!
という生徒さん
お友達に一服点てて差し上げて。

5歳の女の子

今日参加できなかった
おねえちゃんたちに
早速教えてあげたみたいです。
フランス語の部は
オトナがまったーり。
フランス語は習ったことはないけど
行ったことあるから言葉知ってる
聞いたことある
前回も参加した方は
しっかり復習してご参加
おとなもコドモも、皆それぞれに
感じて、楽しんで頂けたようです。
また、折々に開催したいと思います。
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