先日の”お茶漬けと煎茶・珈琲懐石の会”
で使われたお道具を早速手に入れ
今度は近くの油山で紅葉狩を楽しんでみました♪
漆作家の土井宏友さん作の
”サハリン匙”
に、こんぺいとう
と
白い棗?に見えますが
棗型の容器に入った
碾茶のチョコレート
こちらは由布院のMURATA製です。
こちらをお干菓子にして
油山市民の森で茶の湯あそび
先日九重でDEBUTしたお仕覆たちと
これまた土井宏友さん作の
茶巾筒も一緒に。。。
今回お盆の替りに使ったのは
アウトドア用品のミニトレイ
穴の開いている部分に親指を通して
しっかり持てるようになっています。

中に低い仕切りがあるので
お道具の安定感がよい
アウトドアにピッタリです。
お湯は、お湯・水専用の魔法瓶で
九重の湧き水を沸かして
魔法瓶一杯につめて保温カバーつきで持って行きます。
ここまで自宅を出て1時間以内なので
お湯の熱さも十分保てます。
色々試しましたが
400~500cc以上入るモノだと
満タンにすれば
温度は下がりにくいようです。
茶碗、茶杓は前回の九重と同じく
有田陶器市で求めた
作家不明の?ぐい吞みと
水牛の角の折り畳み式の茶杓
仕覆には、このような形で収まります。

さて
福岡市を一望できる
山の広場で

お茶を点てて・・・

頂きます。
今回は薄器や仕覆の裂地が
タイの山岳少数民族のものなので
古帛紗もタイのアンティークの伝統柄の生地で
お薄は、一保堂の月影
あつあつで香りもよく

天気は快晴!

その後は周辺で紅葉狩を堪能して

素晴らしい秋の一日・・・

ちなみに
土井さんの
”サハリン匙”は
実際にサハリンの民芸で
あのカタチの匙が生活用品として使われているのを
何かで見て、それをアレンジされたそうです。
こんぺいとうって
振出から振り出すと
コロコロ転がり過ぎたり
出過ぎたり?
逆に出なかったり?
するので
山などのアウトドアでは
この細長い形が安定感バッチリ
使いやすい。
アウトドアとインドアでは
使い勝手が違うので
そこも検証しながら
色んなお道具を試してみようと思います♪
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