英語で茶の湯<茶の湯あそび>
無事開催致しました~
ご参加頂いた様々な!年代の皆さん
有難うございました~~~
今回は一番シンプルなお点前で
でも、英語もちょっぴり学びながら
拝見までやってしまえ~!![]()
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という、一見敷居が高そうな講座でしたが
フタを開けてみたら、大人より
お子様達がすごかった~~~!![]()
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前回も4歳の男の子がギャラリー参加して下さいましたが、
今回も4歳の女の子がギャラリーで、
その小学生のお姉ちゃんが講座の!参加者
ということで参加してくださいました。
もちろんお母様も参加
お茶も英語も初心者、の方が多い講座だったので
簡単なフレーズを何度も繰り返して使って頂きました。
でも、手をついてお辞儀しながら、相手を見ながら
英語のフレーズを言うって、
短いの簡単そーなんだけど
やっぱり、人間、いっぺんに何でもできんわ~!
と思ったのですが、
ちゃんとお姉ちゃん、出来てる・・・
そして、4歳の妹ちゃん、
しずしずと・・・
2服(もちろん薄いお薄)COMPLETED!![]()
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「抹茶味が好きなんです(お母様談)」
お姉ちゃんは点てる方と英語の方が興味ある!
すてき姉妹~
樹木 希林さんの、遺作となった映画「日日是好日」見たり、
その原作本を読んだりして
茶道に興味持つ人が最近ホント多いな~と感じるのですが
今回も原作本(森下典子さん著)読んで、
という参加者さんいらっしゃいました。
みんなグローバル化!とか言われてるし英語にも興味あるぞ~、
茶道も、なんかステキ!興味あるぞ~
という方は多いんですよね。
ただ、時間とか、きっかけとか、ふんぎり?っていうか
ソレがないだけなのよね~
きっと。
また今後もそういう場をご提供しますね~
さて、今回参加者の皆さまが「龍」に関連のある方が
多かったので、ちょっとテーマを龍とした道具をセレクトしてみました。

主茶碗は漆作家の土井宏友さん作:銘を「宇宙(Universe)」としてみました。
定冠詞をつけてThe universeだと全世界とか、森羅万象の意味も持つんですね。
棗は、実は先生に頂いたもので出自は良く分かんないんですよね~
でも、見た瞬間
銘「龍眼(Dragon Eye)」

茶杓は茶杓師の荘司杓呆さん作
これ、大分前なのでシルバーとクジラの骨だったかなぁ?
銘「龍尾(Dragon Tail)」

あと、脇床のウチワ絵が
書家で日本画家の李 惠さんの「昇龍(Rising Dragon)」
じゃ、和多志もスタイリング的に帯が
「龍」

でしょ~!
てことで。
これ、ホントは引き抜き結び用の帯なのですが
引き抜き結びすると、
なんかお太鼓のサイズがうまく合わないので
龍が逆立ちしてますが普通に結んでます。
そして今回、
茶室をお借りしたフォトスタジオoverhaulのO氏のお茶碗を、
次茶碗としたのですが
(写真ありません)
物凄い、ちょっとここでは書けないような(爆)
理由で、その銘が
「出戻り (Back at her parents' home)」
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ちなみに、「銘」は英語で"poetic name"です
https://www.facebook.com/esmeralda.fukuoka/
https://ameblo.jp/cotedazure