昨日は佐賀県立美術館で開催中の
吉岡徳仁 ガラスの茶室 - 光庵展へ
吉岡さん、佐賀県出身なんですね。
来週の月曜までの展示です。
京都で展示されてた時は、京都の街を
一望できる東山の青龍殿という高台の舞台に設置
これは自然光の中で、太陽光が当たるとプリズム
になっていて七色の光が現れて
感動的でした~
が、ここ佐賀では室内。
人間が完全に調光した空間で
お点前のパフォーマンス
お点前さんもお客さん役の方も
演劇ではないけれど
静かなBGMの流れる中
不思議なインスタレーションが
進行して行く・・・
恐らく、展示室で鑑賞していたお客さんは
私たちを入れても数十人くらい。
お子さん連れの方も結構いらっしゃったのですが
子供たちも、
大声上げて騒いだりせず
じーーーーーーーーっと!
見入ってました!
子供の頃にこういう良質な
アートを体験するって素敵ですね!
佐賀県立美術館のリニューアルの
こけら落としイベントも吉岡徳仁さんの展示でしたが
その時はご本人もいらっしゃって
トークショーがあったので
ミーハーですが!サインもらったことある~
京都では青龍殿で外から見るだけ(ベンチに座った)
でしたが
今回は光に包まれたガラスの茶室で
繰り広げられる一連の点前が
当に芸術作品の一部となって
立体に時間が加わった、
4次元的とも5次元的とも
言える、すてきな時間と空間を作り上げてました!
本当はガラスの茶室”光庵”ですが
光の茶室、でした~
真っ白な、静かな光、決してギラギラしてない
静謐な光と黒っぽいキモノの亭主と客のコントラスト
影絵のような。。。不思議な絵?!
昨日は地元佐賀県の裏千家青年部が担当されていました。
あと一日、2月10日(日)に、
宗徧流のお点前で、
このインスタレーションイベントを
開催するそうです!
行ける方は是非~!
お呈茶は別室で、別料金にて頂くことが出来ます。
流石に、この光庵ではお呈茶はしてません
ここは、インスタレーションのみです~
実際、ガラスなので
正座は「痛そう・・・・・・」でした!
佐賀県立美術館、展示室は基本3室だけなので
規模は大きくありません。
来場者だって、皆ゆったり、東京なら速攻で並ぶ!
んだろうけど、イベント15分前になって
ゆるゆる並ん・・・だらいいかな?くらい
ゆったりと楽しめます。
お時間ある方は、是非是非体験してみてください♪
1日3回、11:00、13:00、15:00の開催です。
お申し込み絶賛受け付け中!
猫の日のアフターイベント
2月23日猫茶会
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