「今この瞬間に想いを込めて生きる♡」
あなたの真ん中に光りをあてるセラピスト
脇坂さやかです
一昨日から潜在意識の法則についてお伝えさせて頂いてます。
①日目の記事⇒潜在意識を味方につけよう①¨思考が先、現実が後¨
②日目の記事⇒潜在意識を味方につけよう②¨作用反作用の法則¨
1日目は潜在意識は無意識の領域が90%で
思考したことの積み重ねが目の前の現実を作るということをお伝えしました。
2日目は潜在意識で願っていることがそのまま実現すること。
幸せな現実を望んでいても無意識の思考の捻じれが関係することで、
願っていない辛い現実を作ってしまう場合がある例を紹介しました。
③日目の今日は潜在意識の仕組みを理解して、
理想の未来を実現するためのポイントをお伝えしたいと思います。
【フォーカスすることの大切さ】
フォーカスというのは¨焦点をあてる¨ということ。
なりたい未来、なりたい自分、なりたい状況など、
自分がワクワクしたり、幸せを感じられることに意識をむけることが大切になります。
脳は意識したものを増やす特徴があります。
例えば、夢に好きなタレントさんが出てきて、
それまで何とも感じていなかったのに好きになっちゃったー!という経験はないですか?笑
夢に出てきたことで意識して
その人の存在が増えたからなんですね。
他の例も挙げてみますね。
例えば今まで好きだった人が
自分が良く思わない行為をしたこと(例えばゴミのポイ捨てとか)で
それまでとはガラッとその人に対する気持ちや見方が変わったことはないですか?
この場合は嫌なことを通して、
その人へのネガティブな感情が増えたということです。
ここでポイントなのは「そのこと」はあなたにとって認められないことや許せないことであって、
周りの人にはどうでも良いことかもしれないということです。
人は皆、自分が許せないと思っていることは
みんなも許せないことに違いないと無意識に思っていたりします。
この例を挙げると
「ごみのポイ捨てをする人間は最低だ⇒
ゴミを平気で捨てるくらいだから他の部分も最低なはずだ⇒
この人は最低な人間に違いない」というところから思い込みが生まれます。
ゴミを道端に捨てたその人は
本当に最低な人間なのでしょうか???
実際は他の人にとってゴミを捨てても気にならない人もいたり、
気になっても直接本人に捨てるの良くないよ、と告げてそれでOKな人もいたり色々なんですよね。
気にならない人からすると
その人は最低な人ではなくなりますね。
何を言いたいのかというと、
日々自分がフォーカスしていることで
現実は作られているということです。
ポイ捨てにフォーカスされたことで
最低な人に出会ったとも言えませんか?笑
脳が意識したものを増やすのならば、
心が満足することに焦点をあてると良いんですよね。
満たされることを意識することで、
幸せいっぱいな現実を作ることができます。
☆嬉しいこと
☆好きなこと
☆ワクワクすること
☆楽しいこと
☆リラックスできること
☆気持ちいいこと
☆ドキドキすること
自分にとって心地よい感情に意識を向けましょう。
【良い感情が大切な理由】
感情=本音です。
潜在意識に落とし込むには
¨感情が揺さぶられる¨ことが大切!
ネガティブな感情をスルーして、いくら頭で良いことを思い浮かべても
感情が伴っていないと潜在意識はネガティブを増やそうと働きます。
特に日本はポジティブが良くて、
ネガティブは良くないという風潮があるのでネガティブをスルーさせやすくしているなと感じます。
生きていたら嫌な感情も多々抱えますよね!
腹が立ったり、落ち込んだり、感心だり
誰かを憎んだり、嫌いな人もいたりします。
実はその感情はOKなんです!
ネガティブな感情はただの感情です。
「私今〇〇なんだな~」って自分を認めて
感情を味わうことが大切な作業です。
その上で自分はどうしたい?どうなりたい?
という本音に向き合ってフォーカスしてみてくださいね。
理想の現実をスムーズに作るポイント
①ネガティブな感情にフォーカスしない
⇒ネガティブにOKを出して、スルーさせずに自分の思いを受け止める。
②自分の心地よさにフォーカスをする
⇒日々たくさんの良い気持ちや良い感情を集めて膨らます。
③なりたい自分や状況をイメージする
⇒今描いている自分になれたら嬉しいですよね!
その想いを感じながら時間のあるときは妄想する。
無意識にやっている思考のクセに気づいて
幸せな現実を作ることに今日からフォーカスしてみてください。
気付いたら現実はすぐにいい方向に変わります。
やってみて良いことしかないですから是非やってみてください。
とはいえ、なかなか実践は難しいものです。
早く潜在意識を上手く扱えるようになりたい方は
潜在意識の講座をトライされてみてください。
潜在意識のプチ講座も行っています。
気になる方はいつでもお問い合わせくださいませ。
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。