お盆前に作りかけだった、
お兄ちゃんの作品を仕上げました。
前回は長い板をカットするのに
丸ノコを使いましたが、
今日は短い板なので手ノコで頑張ります。
子供って要領を捉えるのが早くて
どんどん覚えてしまう
お兄ちゃんの設計図を優先して作っていましたが、
少し強度が足りないかな?と思い、
ちょっと細工をする事を提案してみました。
↑のカットは底板になる部分で、
足を後付けせずに一体化して強度を持たせました
子供と言ってもそれぞれの考えがあるから、
「こうした方が良い」って押し付けはしたくないし、
強度の問題点と新しい提案を話して
どちらにするかは本人に選択してもらいました。
でも、「こんな作り方は考えたことなかった」と、
頑丈に出来上がった作品にご満悦

その笑顔にキュン

弟くんは羊の水置き台

お兄ちゃんは羊のエサ箱

兄弟ともに羊のために頑張りました。
お兄ちゃんには殆ど手を貸さずに見守りましたが、
さすが6年生にもなると自主的に考えながら作っていました。
ペンキは羊小屋に合わせた色を塗りたいとのことで、
あえて塗らずにそのままでお持ち帰り。
この日、お母さんは忙しくて参加していなかったけど、
家に持ち帰って後、作り方の説明をしっかりと聞いたそうです。
あぁ〜楽しかったなぁ〜

おばちゃんはまたやりたいなぁ〜
お兄ちゃんは来年は中学生になるので、
夏休みの工作は今年でおしまい。
でも弟くんはまだ2年生

お母さんは「あと4年お世話になります」って言ってくれるけど、
当の本人はどうするかな?
私は今年の楽しかった思い出を心に刻み、
「楽しかった!」を忘れないようにします

冥土の土産がまた一つ増えました
