読書感想文 | 専業主婦万歳

専業主婦万歳

DIY大好きな主婦の日記です。

 
 
サクッと読み終えて3日間。
「アンマーとぼくら」

いまだに出口が見つからない(笑)

 
 
 
非現実的なストーリーのせいなのか?
え???っと思う終わり方のせいなのか?
 
理由は分からないけど、
自分の中に落とし込めないでいる。
 
 
 
↑の作品とはある意味で真逆な性質を持つ
読み終えてひと月以上になる
「東亞子と陽三 藤田小女姫の真実」。
 
頭の中がごちゃごちゃで、
あらすじすら書けない(笑)
 
最初の五行目まで読んだところで、
家系図がなければ理解できないと思ったほど
人間関係がややこしくて、
 
それでいて家系図を作ろうにも
当の作者本人ですら
関係がわからない登場人物が多すぎる。
 
ただ、作者が伝えたかったのは、
 
「たった1日でもいいから
実の両親、姉弟だけで朝飯を食い
昼飯を食って夕飯になる。
そんな日常を持ちたかった」
 
…と言う最後の二行なのかな?と思う。
 
出版から20年。
 
今も5倍以上の値段で売買されている。
 
またどこかのフリマで転売します。
 
 
 
今は少し頭を落ち着けたいので、
買いだめしてあるシャーロック・ホームズで
平常を取り戻しつつある。
 
安定の面白さで心が落ち着く。
 
読書は楽しいチョキ