国際郵便EMSの遅延 | 専業主婦万歳

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DIY大好きな主婦の日記です。

 
 
お盆休みの前日、国際郵便で荷物を送ろうと、
近くの郵便局に行ったら、
こんなチラシを渡された。

 

 

 

 

息子が海外に出てから、

ずっとEMSは使ってるんだけどな…

と思いつつ、

 

いつからそうなったのか調べてみたら、

昨年からのことでした。

 

そんな事とはつゆ知らず、

いつものように自宅にある送り状を書いて、

郵便局に持ち込みしました。

 

知らない人も居るだろうから、

もう少し親切に説明してくれたらいいのに、

 

受付の局員が荷物を見るなり、

「あ〜手書きはダメなのよ。

ほら、ここに書いてあるでしょ?」と

私にチラシを見せてくれた。

 

「このバーコードをピッとして、

送り状書いてもらわないとダメなのよ」

 

その捲し立てるような言い方に

ちょっとイラッとしたけど、大人ですからね真顔

 

「ピッとするのはスマホですか?

パソコンからですか?」と聞いてみた。

 

「どっちでもいいけど…」と言うので、

 

「じゃあ今からやります」と、

スマホを取り出すと、

 

「あぁ〜それはね、おうちへ帰って、

パソコンに詳しい人に

やってもらった方がいいわよ」と。

 

えっ?って感じだったけど、

外で旦那さんが待ってるし、

とりあえずチラシを貰って帰宅することに。

 

荷物を持ち帰っている姿を見て

旦那さんに理由を話せば、

怒鳴り込みそうだから、

こちらに不備があったことにしました。

 

パソコンではピッとできないので、

スマホでバーコードを読み取り、

国際郵便マイページにログインして

送り状を作りました。

 

旦那さんが午後から仕事だったので、

その後にまた郵便局へ行き、

受付で送り状のバーコードを見せました。

 

すると今度は

「あ、ここで見せてもらってもダメなのよ。

後ろの機械あるでしょ?

あそこにピッとしてちょーだいね」

 

あそこが分からなくて後ろを見ていたら、

局員さんが出てきて、

「ここよ、ここ!

ここにピッとしてちょーだいね」と。

 

ちょうどスマホをここに乗せてねって感じの

コンビニみたいなのがあったので、

そこにスマホを乗せてみた。

 

でも、ピッとはならない。

 

また後ろから走ってきて、

「これでピッとするんですよ。

ここにも書いてありますけどね」と言って、

機械の横にある貼り紙を指差した。

 

すごく怒ってる感じがするよ〜局員さん🤣

 

どうやら機械の上にあるバーコードリーダーで

読み取るみたいだった。

 

機械から出てくる用紙が出終わったら

ピッとちぎって受付まで持って来て」と。

 

これ、どう見てもピッとしても

ちぎれないだろうなと思いつつも、

後ろから「ピッとして!ピッと」と言うので、

思い切りピッとしたら機械が前に飛び出したダッシュ

 

慌てて局員が飛び出して来て、

「これね、こうやってちぎらないとダメなのよ」と、

自分で用紙の端を摘んで切っていた。

 

そしてその用紙を受付に持って行くと、

「えーっと、NZだから第一地域ね」と

入力コードを探している。

 

「第3地域」と指摘したら、

やや難色を示しながらも知らん顔で入力し、

 

「えぇーと荷物は

red bean とgreen teaね」と言ったので、

 

「red bean jelly」と言い直した。

 

「あ〜あ〜ジェリーね」と言うので、

 

もう一度「レッドビーンジェリー」と言い直した。

 

ここまで来たらもう意地悪の仕返しでしかない私。

 

滅多なことで怒らないけど、

ちょっとは何か表現しておかないとねてへぺろ

 

ようやく発送を終えた荷物ですが、

未だ届いていません。

 

このコロナ禍で航空便が減少してるから、

お盆休みなら増便してるかと思ったのですが、

 

発送から10日目で

ようやくNZ国内に到着しました。

 

息子の暮らす南島には

あと1週間ほどで届くかな?

 

荷物の中身ですが、

green teaはお分かりでしょうが、

red bean jellyって何?ですよね。

 

実は羊羹なんです。

 

sweet bean jellyとも言うらしいですが、

国際郵便ではred bean jellyと表記があります。

 

虎屋の羊羹を頂いたので、

和菓子が大好きな息子に贈ろうと、

 

これもまた頂き物の高級緑茶と一緒に

はるばる海を渡っている訳です。

 

息子の喜ぶ顔を想像しただけで嬉しいから、

お母さんはどんな苦労だってするよ〜ラブ