ものすごく久々。
前回から今までの間に、私はパセージプラスというものを学びました。
パセージは親子関係に焦点を当てているものですが、パセージプラスは自分の内面に焦点を当てているとおっしゃっていました。
いろんなことを学びましたが、その中で私は「協力的目標」を重点的に意識しています。
先生も「一点豪華主義」とおっしゃっていましたし、私も自分の中でピピピっときたこの「協力的目標」1点に絞りました。
そもそも「協力的目標」ってなによ?ってところから始まりました。
だって私はそんなことを考えた事もなかったからです。
教わった時に「協力的って何だろう?」と思っていました。
講座を経るごとにいろんなキーワードをいただきました。
「進歩を認める」
「成長に目を向ける」
「子どもが適切な行動をするよう協力をする」
などなど、教えていただいた話やキーワードから自分の中で感覚として組み立てて日々を過ごしていました。
その中で、4年くらい前に先生の講演会で聞いたフレーズを思い出しました。
「勇気づけとは成長をともに喜ぶこと」
そーいう言葉だったと記憶してます。
当時はよく分かりませんでした。
単にできるようになったと喜んでいたと思います。
それは私の自己満足の範囲で。
今になってようやくそこに繋がったような気がします。
あぁ、上手にできるようになることって嬉しいよね。
適切にふるまえることって誇らしいよね。
子どもの目線になってそれがようやく分かった気がしました。
その成長の手伝いをしているという実感。
そして、その喜び。
子どもの成長が私の喜び。
ここが本当の意味で繋がった気がします。
「協力的目標」を探す間に、この点と点が繋がったんでしょうね。
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ある朝、息子に「今日は何分にうちを出ようと思ってる?」と聞きました。
息子は「50分」と答えました。
もう7分くらいしかないのだけど…と思って一応「あと7分しかないよ」と突っ込みました。
息子は「じゃあ9時くらいかな?」と言いました。
その時私は「協力的目標…ブツブツ」と思っていて、陰性感情は驚くほどありませんでした。
息子はよく遅刻します。
時間通りに用意できたりできなかったり。
でも時間通りにできることは知っているので、私は肝心な時はできるのだろうと思っています。
それに私に用事がないのでそれほど焦ってもいない。
その日は結局9時10分に用意が終わりました。
私は15分くらいかな?と予想していたし、今までの最悪は9時35分だったので、「進歩」に注目すれば早かった方です。
息子が「ママー用意できたよ!行こう!10分になっちゃったけどね…」と言いました。
私は「意外と早かったね。また明日頑張ろう!」と言いました。
言ってからビックリしました。
自分がそんな風に言えるとは思っていなかったからです。
ここでまず「協力的目標」ってすごいなと自覚しました。
翌日。
息子は時間通りに準備しました。
ここがアドラー心理学のすごいなと思う所です。
先生が、協力的目標でうまく行けば次も協力的目標を選択するようになる…人間のそんな力を信じている。と最後におっしゃっていたのが印象的でした。