つむちゃん、療育センターでの小集団外来③ | 双子ママ社会福祉士の雑記帳

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はじめまして。
全身性エリテマトーデス持ち。
不妊治療を経て、令和2年12月に双子を出産。
いろいろな日々の出会いや出来事を大切に、綴っていければ思います。

🍀ご訪問や「いいね」、ありがとうございます🐞 


 双子姉妹の日常や、自身の病気のことなどを自分の記録的に書いている記事ですが、 

お会いしたことのない方の目にふれて、何かの繋がりになっていくのかなって思うと、

読んでくださった方が少しでもhappyになれるような記事を意識したいなぁと思います。  


つむちゃん:双子姉、2歳。発達ゆっくりマイペースむぎちゃん:双子妹、2歳。おしゃべり好きな内弁慶


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さて、つむちゃんの小集団療育初日も後半戦。

次は、工作。

猫型に切り取られた画用紙に、猫ちゃんの顔を描こう。

というものですが、画用紙の一部が出っ張っていて、そこはハサミで切り取るようになっています。


…。

ハサミ、使わせたことないなぁ💦

案の定、ハサミ見ても、キョトン😶

スタッフさん「もしかして、使ったことないです?」

私「はい」

(2歳って、もうハサミ使わせた方がいいのかなぁ)

スタッフさんが支えてくれて(というか、ほぼスタッフさんが操作して)、切り取り終了。

次は、顔。

(ぐちゃぐちゃに描くだろうなぁ)

って思っていたら、

つむちゃん、目の当たりに◯を描いた。

さらに反対にも◯。

目っぽく描いた⁉️

母、感動。

が、次の瞬間、

画用紙全体を塗りつぶした💦


続いて、絵本。

なんと、ちゃんと座って、集中して聴いている😳

姿勢良く椅子に座ってて、かわいいな。


と盛りだくさんな約1時間。

さぁ、最後は、お別れの挨拶。

…片付けられていく道具が気になりますよね💦

挨拶できず😅


と、ここで別室にいたお母さんたちも教室に入られて、担当スタッフさんからそれぞれ様子の説明を受けていました。


つむちゃんの担当OTさんから

・興味がある場所になんとか行こうとあれこれ考えてるのはすごい

・人のことはよく観察している

・目がよく動く。これは、読み書きを習得する時の強みになる。

・絵本やお絵かきなど、興味あることへの集中力がすごい。これも強み。

・初めてすることは、実体験で身につけるタイプ。体験できると習得は早い。

・多動の原因はいろいろあって、今日だけじゃわからないのです、今後の関わりで、原因を探していく。

とのことでした。


すごく良く観てくださってるんだぁ、そして、気持ちが落ちないように上手な言い方をしてくれているなぁって、言葉の配慮に温かい気持ちになりました。


今後の予定については、またお医者さん、リハビリスタッフの人たちで話し合ってくれるそうです。

担当OTさんから、

「つむちゃんは、納得してから動こうとするから、集団外来だと、せっかくやる気になったところで、どうしても他の子のこともあるので急かしてしまわないといけなかったり、集中しているところを中断させてしまったりになる。個別でしっかり関われる方がいいかもしれない。

その辺も、話し合ってみます。」

とのことでした。


私も今日の様子見て、正直、今のつむちゃんに集団の意味あるかなって思った部分もあったんです。

待つことができる他の子は、準備を待っている間にスタッフさんとお話ししたり遊んだりできているけど、

待つことができない&お話しできない つむちゃんは、

逃げる→追いかけられる→動きを制限される→逃げる

で、本人が楽しめてないんじゃないかなぁって。

スタッフさんのことは、抱っこ拒否もなくて受け入れokみたいなので、今のつむちゃんには個別の提案はありがたい。


ということで、

将来あんなふうに座っていられるようになるのかな

って明るい未来を見つつ、

現実のつむちゃんの様子も確認できて、

私にとっては、とても勉強になった小集団外来でした😊



トリの尾が気になるらしい。