60代が最も資産格差が開いている時期と
意識していますか？
現役時代に貯めたお金に加え、
貯蓄性のある保険だったら満期を迎えるのも
60代です。
そして退職金を受け取るのも60代ですから
最も金融資産が多くなる年代なのです。
なので、お金の格差がもっとも表れるのが
60代といえるのです。
最もその前段階である40代・50代でも
金融資産の差がでてくる時期です。
それは20代・30代の頃に、
ライフプランを作成し、いつどのくらいお金が
必要なのかを考えて
お金をコツコツ準備している人と
行き当たりばったりの人で違ってくるのです。
40代・50代は教育費のピークと
住宅ローンの返済という二大支出の
重みが大きくなる時です。
20代・30代から準備してきた人と
そうでない人では差がでてきます。
ただし、60歳からでも遅くはありません。
60歳からでも年金を増やすことは
可能だからです。
60歳から70歳まで、厚生年金に加入して
働くことで年間を大きく増やせます。
アルバイトやパートでも厚生年金に
加入することができますので
諦めないでくださいね。
たとえば、60歳から70歳まで
年収300万円で働くとします。
10年間働けば3000万円の収入です。
ご夫婦共働きならば、6000万円です。
収入があるので、年金を繰り下げ受給しても
いいですね。
大事なのは、ゴールを設定することです。
年間の支出の合計を計算して
もらえる年金額との差を計算してくださいね。
必要な金額がわかれば、
何歳まで年収いくらで働いたらいいのが
見えてきます。
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