伝わらないというのはガッカリする | たった6年で2,000万円貯めた確実な方法

たった6年で2,000万円貯めた確実な方法

私の長女は、保育園の頃から私立中学に行きたいと言っていました。
学費を調べると、とても貯金だけの貯蓄では間に合わないと感じ、金融商品の勉強を始めました。そして、たった6年で2,000万円とアパート1棟持つことができました!!!

先日、ちょっとガッカリすることが
ありました。

拙書『9マス分散式ではじめる積立投資信託』
を読んで勉強して投資を始めたという方から
ご質問をいただきました。

「全世界株式とS&P500をつみたてNISAで
購入しています。

利益がでているのですが、
利益確定するタイミングでしょうか?」

というご質問でした。

全世界株式というのは、おそらく
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
のことだと思います。

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス
に連動しているインデックス型の
投資信託です。

もうひとつのS&P500は、米国の指数S&P500に
連動している投資信託でしょう。

こちらは、たくさんの運用会社から
発売されているので

投資信託の銘柄名は、特定できませんが
上記の2つの指数は

拙書の9マスで分けると「同じ資産」に
分類されるものです。

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスは
10%程度新興国の株も入りますが

ほぼ、先進国の株で占められている
投資信託です。

利益確定とは、利益がでている状態で
売却をすることです。

投資信託の価格は変動しますから
利益がでている時に売却すると

その利益分も含め現金化できるので
利益が確保されるという意味です。

そして長期投資している間に「利益確定」
するのは、

値動きの違う資産を保有しているからです。

値動きが違うということは、
どちらがが上がっていたら、どちらかが
値下がりしているということです。

投資は安く買って高く売ることで
利益率を上げるのですから

高くなった銘柄の一部を売却して
安くなった銘柄をその売却した分購入すると
リターンを高めることができる、

そういうことを書いたのが拙書でした。

同じ資産を複数保有していて
利益がでたとしても

購入すべき「安くなっている資産」が
なければ、売却する必要はありません。

拙書を読んでいただければ、
それはしつこく書いているので
分かるはずなのですか……

それとも、読んでも分からなかったのか……

いずれにしても「伝わらない」というのは
とてもガッカリするわけです。



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■編集後記

また、銘柄の相談をする方も多いですが
相談する前に投資信託の説明書である

「目論見書」を読めるようになりましょう。

理解して購入できていなければ
お金を減らす原因になってしまいます。

投資は、買ったら儲かるものではなく
買ったものを売却して利益を得た時に
はじめて儲かるものです。

説明書も読まずに購入して
売ってはいけないタイミングで売却したら
投資しても儲かることはありません。

無料の情報でお勧めされている
銘柄を購入している方は多いですが

「なぜそれがいいのか?」

それが理解できていないのでしたら
お金を減らしてしまう可能性もあると
いうことです。

 

 

 

 

 

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