オンラインセミナーで、次のような質問を
いただきました。
「扶養を超えて働きはじめたのですが
夫の税金が増えてしまうので
iDeCoに加入した方がいいのでしょうか？」
ご質問いただいた方は、ご本人が
iDeCoに入ることを前提としていたようですが
税金の還付は、所得が高い方の方が
戻ってくる税金の額も大きいのです。
なので、収入の多いパートナーがiDeCoに
加入された方が
税金の還付が大きくなります。
また、企業型の確定拠出年金(企業型DC)と
iDeCoは併用できるようになりました。
ご質問いただいた方のパートナーの会社は、
企業型DCを採用されているようですが
現在は、iDeCoも活用できます。
ただし、企業型DCにご自身で掛金を
上乗せできる制度(マッチング拠出)が
ある場合は、マッチング拠出を使った方が
良いケースもあるので
ご加入されている企業型DCを
調べていただくことが、前提となります。
ただですね。
税金の扶養は、そんなに高額では
ありません。
私が会社を辞めた年は、パートナーの扶養に
入っていました。
事業をはじめるために、投資したお金を
取り崩したら
利益だけで38万円(当時の基礎控除)
を超えてしまったのです。
税務署からパートナーに電話があって、
配偶者控除分の税金を納めたのですが
7万円程度でした。
年間7万円ですから、月額にすると
5,800円程度です。
月に5時間、週で1.5時間多く働いたら、
税金の還付よりもいいわけです。
税金の控除のために103万円に収入を
調整するのならば
扶養を超えた方がいのです。
さらに、社会保険の扶養である130万円を
超えて働くと、ご自身の年金額か増えます。
年収200万円で5年間働くと
年金が年額で約5万5000円くらい
増えるのです。
これは、一生涯もらえるお金が
増えるのですから
社会保険の扶養も声て働く方が
良いということです。
特に女性の方が寿命が長いのですから
ご自身の年金額をアップできると
安心です。
年金の増やし方を知らないと
もったいないです。
--------------------------------------------
■編集後記
特に現在は、人手不足ですから
長く働くことは、社会貢献にも繋がります。
扶養を超えて働けるよう、
収入をアップしたいてすね。
**追伸
投資の利益が38万円を超えても
特定口座の源泉徴収ありにしておけば
扶養控除に影響しません。
会社を辞めた時に変更するのを
失念して痛い目に遭いました。
お金の増やし方を知りたい
投資に挑戦してみたい
でも何から始めたらよいのかワカラナイ
そんな、あなたは、今すぐチェック
↓↓↓
※最後まで読むとイイことあります(*^-^*)