「老後は、なんとかなるだろう」
そのように考えている
もしくは、パートナーがそういう考えだ、
という話を伺うことがあります。
「真面目に生きていれば、老後の心配はない」
本当にそのような世の中だったらいいのですが
残念ながら現実はそうではありません。
年金だけでは生活が厳しいということは、
あなたも、うすうす気付いていることでしょう。
だからといって、不安をつのらせるのではなく
まず「知らない」ことを「知る」ことが
大切です。
老後の生活が心配なのでしたら、
現在は、いくらで生活できていて
もらえる年金額との差がどのくらいあるのかを
調べることです。
お金の不安の多くは「知らない」ことが
原因のことも多いのです。
特に年金額を考えるの場合
「所得が多い人」は要注意です。
年金は、現役時代の所得が高いほど
年金額は高くなりますが
基礎年金(国民年金部分のこと)は、
所得が高くても「定額」なのです。
従って、受け取る時は、現役時代ほどは
差がつかないのです。
公的年金制度がことのような機能を
持っているのは
「所得再分配機能」といいます。
この言葉、どこかで聞いたことが
ありませんか？
岸田総理が持ち出す
「新しい資本主義」でいわれている
ことです。
現在、所得が高い人ほど、老後の生活費は
いくら不足するのかを調べてくださいね。
収入が多い人は、贅沢している認識が
ないまま、
それ相応に支出の多い生活を
送っているケースがあります。
支出が多い生活がベースとなってしまって
いるため、
気が付くと貯蓄が少ない状態に陥って
いることもあります。
収入が多いため危機感がなく
支出をコントロールしにくくなっています。
また、年金や退職金も同様です。
年金や退職金の受取方でも
100万円くらいの差がでることもあります。
退職ギリギリでは、間に合わないことも
ありますから
早めに制度を調べて対策を考えて
くださいね。
--------------------------------------------
■編集後記
収入が高いのならば、節約したらすぐに
お金は準備できると考える方もいますが
お金の使い方は「習慣」なので
節約は、なかなか難しいです。
一度に大きく節約できるわけでは
ありませんから
少しずつ生活費を落としていく必要が
あります。
お金の増やし方を知りたい
投資に挑戦してみたい
でも何から始めたらよいのかワカラナイ
そんな、あなたは、今すぐチェック
↓↓↓
※最後まで読むとイイことあります(*^-^*)