今日も金が貯まる家計の
４つのポイントの続きです。
「3)賢くお金を使うこと」
について解説しましょう。
スマホの普及で情報が簡単に手に
入れられるようになりました。
何気なくスマホを見ているだけで
購買意欲がそそられることも多いです。
販売する側は、マーケティングや
行動経済学をよく学んでいますので
「買ってもらうため」の仕掛けが多いのです。
なので何も考えずにお金を使っていては
あっという間になくなってしまいます。
お金の使い方が下手な人は
「お金を使うことによる結果を考えていない」
ケースが多いです。
お給料日の直後に贅沢な生活を
してしまう人は、要注意です。
お金を手にしたら「何を買おうか？」と
思いつくままにお金を使っていては
お金は手元に残りません。
「安い」というだけで購入するのも
あまりお勧めできません。
洗剤などは２個パックの方が
安かったりしますが
お金が貯まらない家計の人ほど
同じ洗剤がたくさん、
色々なところにストックされていることも
あるのです。
極端な話ですが「必要なもののみを
安く購入」できれば
お金は貯まっていくものです。
それができないのは「お金を使った結果」
を考えて行動していないからです。
まず購入する前に「絶対に必要なモノ」
なのか
「あったほうがいいモノ」なのかを考えて
みましょう。
絶対に必要なモノは購入すべきものです。
「あったほうがいいモノ」は、本当に必要なのか
数日考えて購入しましょう。
私もかつては、浪費が大好きな人でした。
浪費をやめることができたのは、
「欲しいと思ったら、翌日に買う」と
決めたからです。
店頭で「これ欲しい！」と思っても
その日は買わないのです。
翌日になっても、どうしても欲しかったら
購入するようにしました。
そうすると、大抵のモノは、翌日になると
欲しくなくなるのです。
・もう一度お店に行って買うほどでもない
・よく考えると同じようにモノを持っていた
・コレを買ってしまうと他の必要なモノが買えない
などなどよく考えると本当に欲しいわけでは
ないことが多かったのです。
もちろん翌日になっても、どうしても欲しいモノは
購入しました。
そうやって考え抜いて購入したものは
とてもお気に入りで、大切に使うことが
できたのです。
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