まだまだ低金利です。
では、日本のバブル期1990年の
住宅ローンの金利は、
どうだったのでしょう?
住宅金融公庫の基準金利が5.5%
でした。
当時は、民間の銀行で住宅ローンを
借りる方は少なかったのですが
都市銀行の変動金利は8.5%くらい
だったようです。
我が家が最初にマンションを購入したのは
2001年なのですが
その頃から住宅金融公庫ではなく
民間の銀行が個人に住宅ローンを
積極的に貸したのです。
2001年当時、マンションの契約をした頃の
提携ローンは2~3%くらいだったと
思います。
当時TVCMで盛んに変動金利1%の
広告をしていたので
提携ローンを借りずに、
TVCMを流していた銀行で
住宅ローンを借りました。
銀行は、預けられた預金を
お金が必要な企業などに貸し出します。
2001年に住宅ローンの契約に行った時
「個人に貸し出しするのに慣れてなくて」と、
担当者が話していたのが、印象的でした。
銀行は、信用がなない人や企業には
お金を貸しません。
当時は、企業の信用力が落ちていたので
個人の住宅ローン融資に変更していたのです。
当時2001年の銀行の普通預金の金利は、
0.02%。
さらに2002年には、0.003%まで下がりました。
住宅ローンを1%で貸しても十分利益が
取れるのです。
銀行の金庫には、お金がたくさん眠っていると
考える人もいますが
銀行は、預けられたお金を貸し出して
いますので
現金が眠っていることは、ないのです。
ただし、お金を貸すというのは、
回収できない可能性もある「リスク」のある
行為です。
普通預金と住宅ローンの金利の差は
そういう「リスク」の対価なのです。
私達が投資をするのも、同じことです。
元本保証の預金に預けていては、
お金は増えませんから
リスクを取って、資産運用をすることで
お金を増やせるのです。
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■編集後記
新しいキッチンでお料理するのは、
気持ちが良いのですが
収納先が変わったので
慣れるまで料理するのが、ちょっと大変です。
お金の増やし方を知りたい
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