「猫背は良くない」と聞いたりしますが、具体的にどんなデメリットがあるかまで理解している方は、多くないのではないでしょうか?





猫背は見た目だけでしょ!と放置すると、身体全体に様々な不調をもたらす恐れがあります。





まずは自分の姿勢をチェック☑️下矢印





①正姿勢→耳と肩、上腕が同ライン



②巻き肩→肩と上腕が耳より前にきている



③猫背→首と頭が前に出て、背中全体が丸い(骨盤も後ろに倒れている場合が多い)





今の皆さまは、どの状態に近いですか?





ここで、猫背は見た目だけの問題だけじゃない!放置する事で起こりやすい、3つの悪影響をご紹介します下矢印





猫背は見た目だけの問題じゃない!放置すると起こる3つの悪影響 ①首、肩、腰の痛み






↑写真のように背中を丸めた姿勢でパソコン、スマホなどを長時間見ると、約5kgもある頭を首の骨だけで支える事になって背骨も歪んでくる。





年齢と共に骨格は老化していくので、そのまま何もせず放置していると年々背骨の歪みは強くなる一方無気力





自律神経と密接な関係にある背骨が歪むとあらゆる身体の不調に繋がりやすい為、首肩こりや頭痛、めまい、腰痛など様々な症状が出やすくなる。





骨や神経に異常はないのにこれらの症状を感じる方は、1度今の姿勢をチェックしてみると良いです。上の②、③のような姿勢になっている方は要注意です驚き





​猫背は見た目だけの問題じゃない!放置すると起こる、3つの悪影響 ②内臓機能の低下





上の猫背写真を見ると分かりますが、背骨のカーブが歪み猫背の状態が続くと身体の前側は縮んでくる。





縮む事で身体の中の内臓スペースは狭くなり、機能が少しずつ低下して便秘、消化機能の低下、肺の圧迫にも繋がりやすい。





軽度であれば特に問題はありませんが、背骨の歪みが強くなり肺が圧迫されると、呼吸にも影響が出やすくなります。





​猫背は見た目だけの問題じゃない!放置すると起こる、3つの悪影響 ③疲れが取れない





背骨の歪みが強くなる事で起こりやすい肺の圧迫は、呼吸に大きな影響を及ぼす。





呼吸のしづらさは身体の疲れ、倦怠感、不安やストレスを感じやすくするし「うつむく」姿勢は、その名の通り「鬱」に向かいやすい。





例えば、心や身体が緊張すると深呼吸をしようと思うのと同じで「呼吸」は身体だけでなく、メンタル面に大きく影響してきます。





猫背は見た目だけの問題じゃない!放置する事で起こりやすい、3つの悪影響とは、いかがでしたか?











写真は本日のヨガスタジオエー、アイアンガーヨガクラス風景。





「クラス前半はキツかったけれど、終わったら背中がスッキリした」と生徒さん。





胴体の伸びをつくりながら、肩甲骨を正しいポジションで締めて胸の方に近付ける動きを何度も行ったので、背中上部のモヤっとしたところがスッキリとしたようですおねがい





元々巻き肩が強い生徒さんでしたが、最近はずいぶんとスッキリしてきました!コツコツ続けた結果ですね。





「初めてイスを使ったヴィパリータダンダアサナ(写真1番下)が気持ちよく入れて感動です。年齢を重ねても変わるんですね」と生徒さん。





自分の限界を少しずつ超えた練習してきたので、ご自身が思うよりずっと心身共に自由度が上がっていたようです。





私たちの身体と心は日々変化するので、同じ日は1日だってない。





だからヨガで「今の自分」を観て、自分を調整していく。





自分で自分の調子を上げて元気でいる事で、自分だけじゃなく家族や友人、周りの方にも感謝と余裕を持っていられますねおねがい





何か新しいこと始めたいな、そう感じる方はヨガスタジオエーでアイアンガーヨガ始めませんか?





元アパレルで運動歴ゼロからヨガを始めた私が、皆さまの中にある「秘めた可能性」を引き出すサポートをさせて頂きますウインク









Yoga-Studio A

太田あゆみ