スマホやPCから情報収集をする現代、こんな姿勢に長時間なっていませんか↓






身体を縮ませた状態をそのまま放置していると巻き肩や猫背のリスクが高まるだけではなく、胸の位置が落ちて背中や下腹部に脂肪が溜まってくる驚き





そうなる前に背面を意識的に動かす事で、





姿勢改善(猫背、巻き肩)

肩こり、腰痛予防

代謝の良い身体作り




などの効果を得やすくなる。




自分の肉眼では見えないけれど、意外と見られている「うしろ姿」




目線の高さにある背中をスッキリとさせる事で、夏までにうしろ姿の「印象」を変えていきましょうウインク




ここで、夏に向けて、スッキリ背中を手に入れる!背面を引き締めるヨガポーズをご紹介します下矢印





Dhanurasana(ダヌラアサナ)

Dhanura→弓 asana→ポーズ




やり方




準備する道具→骨盤が当たって痛い場合は、写真のようにブランケットを引く(胸はのせない)




Step1→うつ伏せで寝たら片脚ずつ脚を軽く上げて太もも、膝、スネを伸ばす。




Step2→おでこはマットにつけたまま、両膝を曲げ、両手で両足首をそれぞれ持つ(写真①)




Step3→太ももを上げ(写真②)、顔と胸を上げる(写真③)




脚、胴体を下ろし、手を外したらうつ伏せで休む。





サムネイル

​​​​Step1→あまり脚を高く上げすぎると膝が曲がってくるので、床から10センチ程度上げ、脚の前側を骨盤から離して伸ばす。




Step2→膝は腰幅以上、開きすぎていないかチェック。ここで肩、上腕の外側を床から離してお尻は腰から離し、お尻の真ん中(仙骨、尾てい骨)を締める。



Step3→太ももの前側を床から離したら①太ももを高く上げる②かかとをお尻から離しながら、かかとと一緒に腕を後ろに引いて、胸、顔を上げる③足先は柔らかいまま保つ(写真③)



※胸だけを持ち上げようとすると、太ももは床の方に落ち、ポーズにいる事は苦しい(NG写真)。太ももは高く上げ、かかとと腕を斜め後ろに引く力を使うと、胸、顔は引っ張られるように上がってきます!



注意生理中はやりません。





ダヌラアサナは日本語訳で弓のポーズ。





名前の通り、矢を後ろに引くと弓はしなるように、かかとと腕を後ろに引っ張る力で身体をしならせる。そうすると身体に緊張感なく肩、胸を開き、姿勢改善に繋がるわけですウインク





夏に向けて、スッキリ背中を手に入れる!背面を引き締めるヨガポーズ、いかがでしたか?









写真は本日のヨガスタジオエー、アイアンガーヨガクラス風景。





今日ご紹介したダヌラアサナ(写真左下)も、みんなで練習しましたおねがい





後屈(身体を後ろに反らせる)ポーズは身体の前側が伸びて広がるので、背面は収縮の動きが入る。





人によってはその収縮の動きで腰が必要以上に縮み、腰に痛みが出る場合がある。





そのケアとして後屈ポーズの後は腰のケアを目的とした回復ポーズをいくつか行う。





例えばこのポーズ↓





収縮した身体の後ろ側を伸ばして広げ、伸ばして広げた身体の前側は逆にボルスターに預けて落ち着かせる。





相反する動きを行うことで、後屈ポーズで緊張した身体を緩めることが出来る。





「クラス終わり、すごく眠いですzzz」と生徒さん。





後屈は背骨が伸びる動き、腰の回復は背骨が丸くなる動き。





自立神経と密接な関係にある背骨を伸ばしたり、丸めたりする事で副交感神経(リラックス)のスイッチが入って自然と眠気に繋がったのかもですね。





普段はハードなお仕事な方ほど、日常的に交感神経(自動車でいうアクセル)が優位になっている場合が多い。





眠って次の日はスッキリ!なら何も問題ないけれど、そうでない場合は身体を意識的に動かしたり、何かに集中する時間がとても大事。





身体を動かせて集中も出来るヨガは、緩急のバランスを取るのに最高ですおねがい





「最近背中が厚くなってきた感じがする」そう思う方は、ヨガスタジオエーでアイアンガーヨガ始めませんか?





元アパレルで運動歴ゼロからヨガを始めた私が、みなさまの「スッキリした背中」を手に入れるサポートをさせて頂きますウインク









Yoga-Studio A

太田あゆみ