今日はとても暑い1日でしたね。





でも朝晩は少し涼しいぐらいなので日中との寒暖差も強い。





寒暖差が強いと身体が体温を一定に保とうとして交感神経が優位になり、自律神経も乱れやすい。





自律神経の乱れが、身体のだるさや頭痛に繋がる場合もあるので、違和感を感じたら早めに対処したいですねおねがい





ここで、寒暖差による頭痛を感じた時の対処法!イスを使った、簡単ヨガポーズをご紹介下矢印





Ardhauttanasana with chair(イスを使ったアルダウッターナアサナ)

Ardha→半分 uttana→強く伸ばす asana→ポーズ




やり方




準備するもの→イス、ボルスター(バスタオルなどを重ねてもOK)、イスの座面の上にボルスターをおき、壁の前に置く。




Step1→壁から約30cm離れたところに腰幅で立ち、お尻は壁にあてて手をボルスターの上に置いて前を見る(写真①)




Step2→お尻は壁にあてたまま手をボルスターに沿って前に歩かせ、腕と胴体を伸ばす(写真②)




Step3→両手で両肘を軽くもち、おでこをボルスターに預ける(写真③)




ポーズから出る時は、きた道を戻るように写真②→①の順に戻る。





サムネイル

​​​​Step1→1度おでこをボルスターに預けてみて、イスと壁の距離をきめる(きつく感じる場合はボルスター2つなど、高さをつくる)




Step2→腕と一緒に胴体を伸ばす時、アゴを胸から離して前を見ながら行うと背中が丸くなりにくい。



Step3→おでこをボルスターに預けると首がつまったり、心地よくない場合は、重ねた両手の上におでこを預けると良いです(写真Improve)



※腰が丸くなりやすい方は、Step2の時に太ももの根本を壁の方に押す力を使って胴体の両サイドを腕と一緒に伸ばし、腰周りを伸ばします。





アルダウッターナアサナは目の疲れや頭痛がある時だけではなく、腰痛や生理中の重だるさ解消にも素晴らしく効果的。





柔らかいもの(ボルスターやタオル)におでこを預け「鼻から吸って鼻から吐いて」呼吸に意識を向けていくと副交感神経(リラックス)が優位になっり、頭痛の緩和に繋がりますねウインク





寒暖差による頭痛を感じた時の対処法!イスを使った、簡単ヨガポーズ、いかがでしたか?









写真は本日のヨガスタジオエー、アイアンガーヨガクラス風景。





クラス途中「頭痛がしてきました」と生徒さん。





立って行うヨガポーズをたくさん練習した後だったので、こちらのヨガポーズで休息↓





写真↑のアドムカヴィラアサナも頭痛や目の緊張を感じた時に行うと、素晴らしく効果的なヨガポーズ。





7〜8分行い「だいぶスッキリとしましたおねがい」と生徒さん。





ここ1週間ぐらい頭痛を感じる事が多かったようで「家でもやってみます」と。





医者に行ってお薬を出してもらうみたいに、痛みが出たら「回復のヨガポーズ」を自分にやってあげると痛みが緩和したり解消出来たりする。





そんな風に自分で自分に処方箋を出せたら最高ですねおねがい





最近仕事や家のこと以外で身体を動かしていないな、そう感じる方はヨガスタジオエーでアイアンガーヨガを体験してみませんか?





元アパレルで運動暦ゼロからヨガを始めた私が、皆さまの「身体を動かす楽しさ」を感じるサポートをさせて頂きますおねがい









Yoga-Studio A

太田あゆみ