肩の痛みや凝りに大きく関係する、僧帽筋下矢印









僧帽筋、肩甲骨は本来、首から離れる方向に向くべきですが、猫背や巻き肩などの姿勢により僧帽筋が固くなり、首の方に上がってきてしまう。





そうすると、胸椎(胸の後ろにある背骨)にロックがかかり、肩こりに留まらず、四十肩、五十肩など痛みや痺れが出てくる場合もある。





そうならないように、日々の隙間時間をつかって肩のケアをする事は大事!





ここで、仕事や家事の合間に出来る!肩こり解消ワークをご紹介します下矢印





shoulder care(肩のケア)




やり方




準備するもの→壁、窓枠などのひっけられるところ(壁だけでも大丈夫)




Step1→壁を横にして脚腰幅で立ち、壁側の肩はピッタリ壁につける




Step2→腰の高さで、手は窓枠にかけるか、手のひらを壁に沿って伸ばす(写真①)




Step3→反対側の手は腰にあて、肩、上腕の外側を回転させ、真っ直ぐ前を見る(写真②)




気持ちが良いと感じる時間保ち、反対側も行う。





サムネイル
 

Step3→壁と反対側の肩、上腕の外側を回転させる時、壁側の肩はピッタリとつけたままにする。​




写真NG→壁と反対側の肩、上腕の外側の回転が足りず、身体の前側が斜めになっている。そのまま保たないで、何度か肩、上腕の外側を前から後ろに回転させ、動きをつくる。



写真more→余裕がある方は、腕を肩の高さまで上げ、同様の動きをする。



※腕を上に上げると、肩が上がってしまう場合は、腰の高さで行い、肩、上腕の外側を後ろに回転させ、背中上部は首から離す意識をする。





もし肩に痛みや炎症がある場合は、無理をせず、痛みが落ち着いたらぜひ仕事や家事の合間を使って、日常的にやってみて下さいねおねがい





仕事や家事の合間に出来る!肩こり解消ワークで、日常を快適に過ごそう、いかがでしたか?









写真はヨガスタジオエー、アイアンガーヨガベーシッククラス風景(アイアンガーヨガを1年以上練習している方対象クラス)





肩、上腕の外側の回転、手のひらを壁に押したり、肘の向きや上腕三頭筋の働きを使って、肩甲骨まで響かせる意識を、あらゆるポーズで行う。





大きな動きではないので、自分に集中しながら、身体の繋がりや内側の響く感覚を頼りに練習する。





身体の繋がり、内側の響く感覚なんて最初は全く分からなかったけれど、アイアンガーヨガのビギナークラスからコツコツ練習していると、必ず掴めてきます!





「私に肩甲骨ありますか?」と、今考えると恐ろしいような質問を先生にしたぐらい、本当に無知だったし、分からない事だらけだった私。





でも、定期的にクラスに参加しながらコツコツ練習を続けたら、分からなかった事が1つずつ身体で理解出来てくる。





生徒さん達も「あの時は全く分からなかったけれど、今は理解出来るようになりました」と。





それが理解出来る頃には、日常の動作もスムーズになってくるので、色々な意味で自由度は上がっていきますよウインク





涼しくなってきましたね!冬の身体がガチガチになる前に、アイアンガーヨガ一緒に練習しませんか?





ヨガスタジオエーは、全てのクラスがアイアンガーヨガで、初回体験は無料ですウインク









Yoga-Studio A

太田あゆみ