日々外がこれだけ暑いと、オフィスや電車など室内の冷房が強くて、気温差が激しくなりますよね。





特にデスクワークなど、長時間の同姿勢の方は、冷房の下で筋肉も硬直しやすい。





自宅や隙間時間でストレッチが出来れば良いけれど、夏は暑くて身体も必要以上に疲れやすい。





そんな時におすすめなのが、腰の凝りや痛み改善!イスを使った、腰のセルフケア下矢印





Shavasana for back(腰の為のシャバアサアナ)

Shavasana→屍のヨガポーズ




ポーズのやり方



準備するもの→イス、ブランケットかバスタオルを2枚(1枚は頭をサポート、1枚はイスの上におく)




Step1→イスの脚にお尻を近付け、膝を曲げて座る(写真①)



Step2→片脚(膝下)ずつ座面にのせ、脚はイスの座面幅に開く(写真②)



Step3→仰向けになったら、お尻をウエストから離して伸ばし(写真③)、頭の下はブランケットをでサポート(写真④)



ポーズから出る時は、両膝を胸の方に近付けてから、右に転がって起きます。





サムネイル

​​Step2→イスの座面が固くなければ、ブランケットはなくてもOK。




※膝裏が座面から浮いてしまう場合は、ブランケットなどをロールして、膝裏に入れる。



Step3→手を使って、お尻の柔らかい部分をウエストから離して伸ばし、腰を完全にマットに下ろす。



※頭の下のブランケットは、首の根本までしっかりサポートする。



注意生理中はやりません(脚が頭より高くなる為)





今回はイスを使っていますが、ソファなどに両脚(膝下)を乗せ、眠ってしまってもOK!





腰周りのケアだけでなく、夏の暑さによる身体の疲れも取れて、おすすめウインク





腰の痛みや凝りを改善!イスを使った、簡単セルフケア、いかがでしたか?









写真は、本日のヨガスタジオエーのクラス風景で、40代〜70代の方が一緒に練習しています。





アイアンガーヨガでは、週毎にカテゴリーを変更して練習するのですが、今週は、立って行うヨガポーズを中心に練習。





様々なヨガポーズの中で、脚とお尻の筋肉のサポートを使って、股関節を正しい位置ではめる。





股関節がはまると、骨盤は安定し、背骨のアライメント(正しい骨の位置)も整う為、腰痛とは無縁になる。





最初の頃は皆さん、ブルクシャアサナ(写真左上)も、アナンタアサナ(写真右上)もグラグラしてしまい、みんなで笑いながら練習していたのに、今日はとても安定して保てましたおねがい





私ももれなく、アナンタアサナはグラグラでしたが、股関節がはまり、周辺の筋肉が正しく働くようになってから、抜群の安定感になった。





グラグラしていた時は「筋力がないから出来ないんだな」と思っていたけれど、股関節の緩さでしたキョロキョロ





本を読んだり、先生の言っている事を聞き、頭で理解する事は簡単だけれど、それを身体で理解するのが難しい。





でも、自分に集中してコツコツ練習すると「これか!?」と感じる時が必ずくる。





最初はうっすらと感じるその感覚を頼りに練習すると、身体でハッキリ理解出来ると思いますおねがい





定期的に腰が痛くなりやすい方は、今回ご紹介したセルフケアも良いですが、根本的に改善させたい場合は、ぜひアイアンガーヨガの練習を日常に取り入れる事をおすすめしますウインク





ヨガスタジオエーで、一緒にアイアンガーヨガ練習しませんか?








Yoga-Studio A

太田あゆみ