生理前や生理中、お腹の痛みや腰、身体の重だるさを感じる方は、多いと思います。





気持ちも晴れずイライラしたり、いつもは気にならない事が気になったり、落ち込んだりと、感情のコントロールも難しい。





少し身体を動かして、気分を切り替えたいけど、ハードな動きは嫌だし、ヨガクラスに参加するのも疲れる。そんな時、生理前、生理中におすすめのヨガポーズを行うことで、




疲労回復


腰、身体の重だるさ解消


心のモヤモヤ解消





などの効果を得ることに役立ちますウインク

ここで、生理中の腰の重だるさ緩和!イスを使った、ヨガポーズをご紹介します下矢印






Uttanasana with support(サポートを使った、ウッターナアサナ)

Uttana→強く伸ばす asana→ポーズ




ポーズのやり方



準備する道具→イス、座面の上にボルスター(なければクッション、バスタオルを重ねる)




Step1→イスの前で、脚を腰幅に開いて立つ。



Step2→手をボルスターの上に置き、身体の前側を前に伸ばす(写真①)



Step3→腕を前に歩かせながら、おでこをボルスターに預け、手で肘を軽く持つ(写真②)




ポーズから出る時は、手をほどき、両手を腰に当てて、胴体を起こす。





サムネイル

​Step1→1度おでこをボルスターに預け、両脚が床と垂直ラインになるよう、イスの位置を調整。




Step3→手を歩かせながら①腕と一緒に、胴体の両サイドを前に伸ばす②アゴと一緒に、身体の前側を前に伸ばす③伸びを保ちながら手で肘を軽く掴み、おでこをボルスターに預ける(前腕の上におでこをのせてもOK)④ポーズに入ったら、出来る限り力を抜く。




NG写真→ボルスターの高さが低く、背中が丸くなっている。その場合は、ボルスターの上にブランケット、バスタオルなどで高さを作り、写真improveのように、背中が平らになるよう調整する。




おでこを、弾力のあるボルスターに預けるウッターナアサナは、生理中の腰の重だるさを緩和するだけでなく、水分が溜まり、むくみやすい下半身もストレッチされ、気持ちがいい。





最初のうちは脚裏が硬く、この位置で保つ事も痛くてリラックス出来ないかもしれない。





その場合は、無理せず30秒、1分と少しずつ時間を増やしていくといいですよウインク





生理中に腰の重だるさ緩和!イスを使った、ヨガポーズ、いかがでしたか?





生理前、生理中は、いつも以上に身体は疲れやすい。特に日常から腰が痛くなりやすい方は、生理前から何となく、腰の重だるさを感じるかもしれない。




私は、生理前になると腰に痛みを感じ、生理が終わる頃に痛みが落ち着く事が多かったですネガティブ





生理前、生理中は骨盤が緩むので、私のように日常から腰を反って動くクセがあると、腰に負担がかかりやすい。





でも、アイアンガーヨガのアライメント(正しい骨の位置に整える)を重視したヨガポーズの練習は、全身にバランスよく筋肉をつけ、その筋肉をサポートにして、骨を本来あるべき位置に整える為、姿勢改善にとても役立つ。





姿勢が改善されると、肩こり、腰痛、身体の重だるさなど、日常的な不調の根本改善に繋がってくる。





歯の矯正を同じで、即効性は感じにくいかもしれないけれど、半年、1年、2年と、定期的にクラスに参加して練習する事で、確実に自分の変化を感じると思います。





外側の身体だけではなく、考え方、人生観まで変わってしまうかもしれませんねウインク





アイアンガーヨガを一緒に練習出来る、Yoga-Studio A(ヨガスタジオ エー)は、6月オープンを予定しています。





質問などあれば、お気軽に下記アドレスのお問い合わせ頂ければと思います。





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アイアンガーヨガ認定指導員

太田あゆみ



      Yoga-Studio A         

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