冬の寒い時期は要注意!背中の凝りや痛みの原因とは?


①長時間の同姿勢

②筋肉の緊張

③ストレス


今回は、背中の凝り、痛み緩和に役立つねじりのヨガポーズをご紹介します下矢印

注意痛みが強い場合は無理をしないで、少し動けるようになったら続けてくださいねグッ


Parsvaswastikasana(パールシュヴァスワスティカアワナ)


Parsva→ねじり svastika→吉兆 asana→ポーズ

Parsvaswastikasanaは、ねじった吉兆座、ヨガポーズの名前です。


ポーズの入り方

Step1→両脚を伸ばして座り、片脚ずつ膝を曲げて、スネ同士をクロスにします(写真①)


Step2→両腕を上に伸ばし、胴体の両サイドを伸ばします(写真②)


Step3→写真②から腕を下ろし、左手右太ももの外側、右手お尻の後ろにおき、右に捻ります


Step4→少しずつ、右手を左お尻の方に歩かせながら、右肩を後ろに回転させ、後ろを見ます(写真③)


Step5→真ん中に戻り、反対側(左側にねじる)も同じように行います


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​Step1→スネをクロスする時、かかとをお尻から少し離し、ふくらはぎの膨らみの下あたりをクロスさせます。

Step2→お腹、胸の両サイド、脇を腕と一緒に上に引っ張る。この時、肩は上げないで下ろします。

Step4→ねじる時、吸う息で胴体を上に、吐く息で左手、右太もものの外側を自分の方に押しながら、右手を歩かせ、右肩を後ろ引きます。肩甲骨を胸の方に近づけ、胸を開きます。アゴを胸から離し、右肩に沿って後ろを見ます(注意首だけ後ろにいかないよう注意)




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写真①のように、骨盤が後ろに倒れる場合→お尻のお肉を手を使って後ろに引いた後、胴体を脚の方にいかせます。そこから、両手で膝を軽く持ち、手で膝を自分の方に押しながら(写真②)、胴体下から上に引き上げます(写真③)


注意引き上げを保つ事が難しい方、どこか身体に痛みや不調がある場合は、お尻の下にブランケット(バスタオル)を入れて、高く座ります


最初は、骨盤を立てて真っ直ぐに座る事、難しいですアセアセアイアンガーヨガの初級クラスで、たくさんの立ちポーズを行うと、お尻、脚の筋肉は柔軟(柔らかく、強い)になり、自然と真っ直ぐ座れるようになります。最初から完璧を目指さず、まず座った状態で、胴体を引き上げる為の動きを身体で覚えます。「身体のどこを、どの方向に、どういう動きで行うか」これをどのポーズでも意識すると、正しい身体の使い方は必ず身につきますグーキラキラ


冬の寒い時期は要注意!背中の凝り、痛み緩和に役立つねじりのヨガポーズ、いかがでしたか?


ここで私の話。何年か前、仰向けになった瞬間、首から背中上部にかけて、張ったような痛み。振り向く時と寝返りの時、背中が痛くてネガティブ

動けない訳ではなかったので、アドムカシュヴァーナアサナ(下記リンク参照)と、ねじりのヨガポーズを選んで毎日やっていました。私の場合、張っている感じが強かったので、ねじりで背中上部が刺激されると、痛気持ちいいラブ完全に痛みが消えるまでは時間もかかりましたが、痛みが消えた後、背中がスッキリしてて自分でビックリ目!ねじるポーズ、最高ですバレエキラキラ





アイアンガーヨガ認定指導員

Ayumi