世界を知るための第一歩 | Black Swan - 国際人養成所

Black Swan - 国際人養成所

日本が嫌になってきているあなた、当養成所に入所して国際人に生まれ変わりましょう!

みんなと同じ生き方に飽きてるなら、Black Swanに突然変異して一緒に世界を飛び回りませんか?

洋楽の英文フレーズ解説、英語上達のヒミツなど、国際人になるための情報満載!

ロンドンに出張してた時はさすがに人種のルツボ、日本にいるとなかなか会う機会も少ないポーランド人とか(ロシアンパブとかだといるか?)いろんな人に会ったんですが、困ったのがこの人達の国籍を表す英語がすぐに出てこなかったことです。ちなみに、ポーランド人は「Polish」ね。

そもそも日本語の国名が英語とほぼ同じもの(ポーランドとか)、現地語に近いもの(ドイツとか)とマチマチなのでその時点で英語の国名に置き換えるのも至難の技なんですが、国籍(~人)はさらに悲惨。多いのは「~ese(Chinese等)」「~an(Italian等)」「~ish(British等)」のパターンですが、このパターンから外れる国もたくさんあります。

国際人になるためには世界中の国の人と渡り合ったり友達になったりしなければなりません。今日はその来る日にお国の話で盛り上がることに備えて、クイズ形式で問題を出してみましょう。
Dutch」とか「Greek」とか有名どころ問題にしてもつまんないので、えぐいの見繕っておきました。

答えは最後にまとめて書きます。何問正解できたか数えておいて、コメント欄で是非「正直に」ご報告ください。スペルにも注意してくださいね。にひひ


宝石ブルーヨーロッパ編

比較的知名度が高いので英語の国名は結構みなさん知ってるはずですが、国籍ははたして?(笑

1. Norway(ノルウェー)
サービス問題でしょう!ほら、村上春樹のアレ、アレ!

2. the Czech Republic(チェコ)
なぜかこの国の国名は「Republic」を付けます。

3. Iceland(アイスランド)
知名度は低い国でしたが、サブプライムショックで一番に金融危機が訪れたので、2年前くらいからよく経済ニュースで名前出てきますよね。

4. Finland(フィンランド)
北欧は変な英語国籍名の宝庫!

5. Denmark(デンマーク)
ほら、また北欧(笑。ワールドカップは予選リーグで日本と対戦するんだから覚えておきましょうね。

6. Switzerland(スイス)
「~ランド」、すでに3つ目ですね。ちなみに「New Zealand」は「New Zealander」です(誤爆に誘導)。


宝石緑アジア(南アジアまで)

近隣の朋友の英語国籍名を知らずして世界に打っては出れませんぞ!

7. Thailand(タイ)
また「~ランド」なわけですが、どこも一癖あります。

8. Pakistan(パキスタン)
はっ!すでに「~an」で終わってる!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

9. Nepal(ネパール)
このブログでたまに登場するネパール人の同僚の記事で書いたことありますが覚えてます?

10. Bangladesh(バングラデシュ)
辞めちゃいましたが、今の会社にこの国の同僚がいました。日本では「バングラディッシュ」と間違って表記されることが多いので、英語の国名を間違って覚えている人も多いと予想。

11. Hong Kong(香港)
厳密には国じゃないですが、華僑パワーで世界中で活躍してるので、仕事でお目にかかる機会は多いです。


宝石紫中東、アフリカ
この地域の人と合うことはマレですが、これからどんどん伸びて来るでしょうね。

12. Iraq(イラク)
湾岸戦争でよく報道されてたので覚えている方も多いでしょう。

13. Congo(コンゴ)
コンゴって「Democratic Republic of Congo」と「Republic of Congo」の2つあるんですが、きっと英語の国籍名は同じといういい加減な想定で。


宝石赤南北アメリカ

なんと、問題にするくらいひねくれた国籍名がない!ほとんど「~an」で終わるという素直さですが一つだけ。

14. Peru(ペルー)
上のコンゴもそうですが、母音で終わる英語国名は国籍名を作るとき同じような法則があるみたいです。



それでは答え合わせです。

1. Norway(ノルウェー)
右矢印Norwegian
「Norwegian Wood(ノルウェーの森)」ですよねー。ハルキストは外してませんよね?

2. the Czech Republic(チェコ)
右矢印Czech
Republicが取れるだけでした。発音は「チェック」。

3. Iceland(アイスランド)
右矢印Icelandic
なかなか難しいですよね?白熊しかいないかもしれませんが。

4. Finland(フィンランド)
右矢印Finnish
「Finn」でも正解です。形容詞の『フィンランド(人)の』という時は「Finnish」の方を使います。「n」は2つにしないと別の単語になっちゃいますよー。

5. Denmark(デンマーク)
右矢印Danish
「Denish」じゃないんですね。発音は「デイニッシュ」。渦巻きパンの『デニッシュ』はデンマーク発祥です。

6. Switzerland(スイス)
右矢印Swiss
日本語の国名『スイス』はここに残ってました!「スイス=Switzerland」と覚える時に「スイス」をカタカナ英語のように扱ってしまうと、結構思いつきません。

7. Thailand(タイ)
右矢印Thai
上の「スイス」に似てますね。「land」がなくなるだけです。

8. Pakistan(パキスタン)
右矢印Pakistani
「-i」が付くだけ。今後パキスタン人に会う可能性が高いかどうかは別として。(笑

9. Nepal(ネパール)
右矢印Nepalese
以前の記事はこちら。「Nepali」でも正解。『ネパール(人)の』という形容詞は「Nepalese」の方です。

10. Bangladesh(バングラデシュ)
右矢印Bangladeshi
元々パキスタン領だったせいか?「-i」が付くだけというパターンがパキスタンと同じですね。

11. Hong Kong(香港)
右矢印Hongkonger
他にも「Hong Konger」「Hong Kongnese」「Honker」などがあります。

12. Iraq(イラク)
右矢印Iraqi
ムスリムの国は「最後に-i」というのが結構ありますね。

13. Congo(コンゴ)
右矢印Congolese
「l」はどこから来たんでしょう?まー、そういうものということで。

14. Peru(ペルー)
右矢印Peruvian
「v」はどこから?ということで、母音で終わる国名の場合は子音を何か挟んであげるというルールらしきものは存在するみたいです。


あまり聞いたことない国じゃなくみんなが知ってそうな国にしてみましたが、さー、みなさん14問中いくつ正解できたでしょう?


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