Coupling-使える表現集(その3) | Black Swan - 国際人養成所

Black Swan - 国際人養成所

日本が嫌になってきているあなた、当養成所に入所して国際人に生まれ変わりましょう!

みんなと同じ生き方に飽きてるなら、Black Swanに突然変異して一緒に世界を飛び回りませんか?

洋楽の英文フレーズ解説、英語上達のヒミツなど、国際人になるための情報満載!

3回目になりました、UK SitcomCouplingからの使える表現集です。

今回はEpisode-1(Flushed)の中から最後のピックアップです。オリジナルの動画、及びあらすじなどは以下の記事をご参照ください。

Coupling:S1-E1 "Flushed"

旗not so much
(動画2/3、4:12)
Susan: Your friend, Steve, um, is he alright?
Jeff: Yeah, yeah. He's, ah, having a bit of trouble at the moment. He's got an unflushable.
Susan: Ohh...! Oh I see. You mean he can't...
Jeff: No, no, not so much can't. He won't!
Susan: He won't!?
Jeff: The last minute he gets all sentimental!

最初の「is he alright?」はフレーズと関係ありませんが、この語尾を思いっきり下げて発音する普通の疑問文、僕はすごくブリティッシュイングリッシュだと思うわけです。ちょっとposhな感じ、クセになりませんか?(笑

not so much・・・ but (as)~」は『・・・でなく、むしろ~』というイディオムですが、通常考えられる名詞や形容詞ではなく、ここでは「can't」と「won't」という助動詞が来ています。
ちなみに、最後の「but (as)」は省略されて、後続の文に分かれてますね。

これを見ると、英語のある意味でのいい加減さがわかってホッとします。得意げ


旗talk of the devil
(動画2/3、8:28)
Susan: Hello? Oh, talk of the devil, hi Steve! I was just talking about you with Jeff, your buddy.

これはことわざで、元の完全形は「Talk of the devil and he will appear.(噂をすれば影)」ですが、後半は言わなくてもわかるため口語では通常省略されます。

同じように後半を省略することわざは英語で非常に多いです。「When in Rome.」というのもありますね。あと「Time flies.」もそう。英国人は怠け者が多かったんですかね?
さて、それぞれ何が省略されてるでしょう?


旗pointer
(動画2/3、9:44)

Steve: Jeff, i'm going on a date. Why are you following me?
Jeff: I just think you might need a few last-minute pointers.
Steve: Jeff! Um, here’s a pointer from me. This is dinner for two.

ここでは「pointer」があまり耳にしない意味で使われてますね。「advice」に置き換えることができます。

動画の中でも「pointer」は(指し棒なんかで)知っている単語なので聞き取れると思います。が、『アドバイス』という意味を知らなければ最初何のことかはわからないでしょう。

でも、「last-minute advice」や「Here's an advice from me.」という言い方を聞いたことがあれば、なんとか「アドバイスみたいな意味だ」と想像できる人も多いと思います。

人間の記憶はその単語ピンポイントで覚えるよりも、前後の単語や文章も含めた塊で覚える方が連想しやすくなるので、できるだけ単語だけでなくいくつかの単語の塊で覚えるようにしてみてください。


旗be fond of
(動画3/3、2:24)
Jane: Well, I'm sorry Steve, but I simply won't tolerate that. Look I'm very fond of you and I hope we'll always be friends... But I'm afraid this relationship is now over.
Jeff: Yes!
Steve: Sorry... Just like that?
Jane: I’m afraid so! I just wish you would've said something.
Susan: Somebody wanna tell me what's going on?

この「fond of」は辞書に明確に「イギリス英語」って書いてるわけではありませんが、僕の印象だとすごくイギリスっぽい言い方です。
fancy」に並んで好きかも!(*⌒∇⌒*)

もう一つ、ここではありませんがCouplingでは色んな場所で「find ~ attractive」という表現が出てきます。

I fancy you.
I'm fond of you.
I find you attractive.


イギリスで異性を口説く時には是非有効にご活用ください。にひひ


今週末はちょっとやることがたまってるので、ブログはお休みしたいと思います。チェックしてるブログには遊びに行きますのでまた相手してやってください。

そででは、Have a lovely weekend!


クローバー高校生無料、初回無料の英文添削サービスお申し込みはこちらから。

ランキングにご協力ください!
右矢印ブログランキング

こちらも引き続きよろしくお願いします。
右矢印にほんブログ村 英語ブログ 英語学習法へ にほんブログ村