お一人はQueenの「フレディ様」、そしてもうお一人が今日紹介する「プリンス様」なんです。
どっちもゲイだろうって?
ちょっとお待ちなさい、フレディ様は筋金入りでしたが、プリンス様はちょっと胸毛を強調したりするところは怪しいけど、ノンケのはずです(多分)!
プリンス様は「生理的に受け付けない」とか「背が低い」とか「声が志村けんのバカ殿に似てる」という理由?で世界で最も過小評価されているアーティストの一人だと思うんですが、才能とカリスマ性で殿下を超えるアーチストは限りなく少ないでしょう。
今日の曲はプリンス様渾身のバラード、1984年のビルボード2位になったこの曲です。なんで1位じゃないねん!
\(*`∧´)/
Purple Rain by Prince様
最初のフレーズは曲の出だしですが、プリンス様の曲は歌詞の中の「to」が「2」に、「you」が「u」に、「for」が「4」になってるので忠実に再現します。
まるでチャットみたいだ。(笑
I never meant 2 cause u any sorrow
I never meant 2 cause u any pain
I only wanted 2 one time see u laughing
I only wanted 2 see u laughing in the purple rain
「meant to~」は「mean to~」の過去形で『~するつもり』という意味です。「never」が付いてるので『君を悲しませるつもりはなかった』という感じですね。
これ、ちょっとカジュアルなので、ビジネスなんかだと代わりに「intend to~」や「be supposed to~」がよく使われます。
あと、受身形の「be meant to~」で『~することになっている』とか『~する運命だ』という表現も洋楽では頻繁に登場します。
We are meant to be together.
みたいな感じで。
あと、これの発展系で「be meant for~」というのもあります。
You were meant for me, and I was meant for you.
ん~、言ってみてー!
で次は1番のサビ挟んで2番のAメロです。
I never wanted 2 be your weekend lover
I only wanted 2 be some kind of friend
Baby I could never steal u from another
It's such a shame our friendship had 2 end
「shame」には『恥』や『不名誉』という意味もありますが、「It's a shame (that)~」で使われる時は『残念』という感情を表すことになります。
「It's a pity」や「It's too bad」も似たような感じになります。
『恥ずかしい』という場合はそう感じるのが自分なので「I'm ashamed to~」や「I'm ashamed that~」を使いましょう。
最後は2番のサビ「Purple rain purple rain」の繰り返しに続くこのフレーズです。
I only wanted 2 see u underneath the purple rain
「below」「under」「beneath」とよく似た単語があるので使い方難しいですよね。。。
「below」と「under」は位置的なことだけでなく「under 18 years old」とか「below 50 degree」のように基準となる数値の下を指すこともできますが、「~neath」はどちらも位置的に下の時しか使いません。位置的な意味だと4つともかなり互換性がありますが。
「underneath」はクリスマスに向けてよく聞くようになる単語ですね。
男の子は「underneath the mistletoe(ヤドリ木の下)」で女の子にキスすると、女の子は拒否できないらしいです。
すばらしい風習ですが、問題は日本で「ヤドリ木」なるものを一度も見たことないことです。。。
(;_;)
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ハロウィンも終わってないのにクリスマスモード!
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