過去を知り未来が知れる | コスモスの心

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自分の中の 神様を信じて・・・思いのままを綴りたい。

「古い!?」と言われそうですが、
そうでもないです。
最近親戚の人と話をしたんですが、
なかなか深くなれませんでした。

我が嫁ぎ先の教育での歴史のことですが、
ほぼ真相に沿って教科書には書かれていないし、
又教えてもいないので、
この国の子供達、又は大人も、
歴史についてあまり興味がないとのことです。

なのでその親戚の姉妹(同世代)も、
ほとんど興味がなく、子供達も勉強する気もなく、
ギリギリの点数(赤点)を維持するぐらいしか、
学ぼうとしないそうです。
(我が子供達も、学校で教える歴史には興味がありません。でも私はした方がいいとはいつも言っている)

その話を聞きながら私は
各民族の話などをしたのですが、
表に出てない「真」の歴史などをほんの少しだけ話すと、
「初めて聞いた・・・」を青ざめていました。
(自分の民族は「素晴らしい!」と思っていたようだ)

そして
「過去のことを知らないと、今が見えたくいのではないか?
今は比較的簡単にネット上で探せば、勉強できるよ。
日本は敗戦国だから真相の出来事は出にくくなっていて、
嘘のことばかりが言い伝えられている。
だからその歴史観は、
逆に教えられていることも多いらしいよ」
と、言ったけど、
あまり話さなくなってしまったので、
それ以上は深く色々話せなくなってしまいました。

たぶんメンバーもそういうタイプが多いと感じます。
間違った歴史観を持ったまま、
摂理やら献金やらをしていると、
本来の結果が、天の摂理とは違う方向に行ってしまうと、
思うのですが・・・

疑問を持つことに対して教会では、
良しとされない傾向ではないですか?
もし疑問があっても、そのまま、その先を調べないのなら、
今あること(問題点など)に対して、
解決しにくいと感じるわけです。

いろいろ言ってしまいましたが、
簡単に「原因を知れば、結果はわかるし、改善しやすい」
ということです。

人のことをより理解しようとすれば、
その人の歴史、幼少期からいろいろ知ると、
「ああ、だからこうなのか?」と
直入に正論ばかりではなく、
その人を理解した上で話せば、
良き方向に向くこともできるわけです。

国の歴史などは知れる限りでいいので、
嫌なことでも事実を知ることです。
そうでなければ、
世界から愛される国にはなりにくいような気がします。
(例えば、中国、韓国など偽りばかりの歴史です。もちろん日本もね。正しく教えないと、民族性が傲慢=愛国無罪になったり、自虐意識になったりします)

特に家庭連合メンバーは、
原理講論で言っている歴史観をもう少し、
調べる必要があります。
私はここの部分だけは、
全てではないけど「違う!」と思っているのです。
(お父様もたぶん責任者、御子女様達も正しく知らない部分も多々あると思っています)

それなら自分で調べるしかないし、、
もし原理講論と違うものが出てきても、
その時の状況からしたら、
仕方ない部分?もあることも理解しています。
(大きな間違いをしたとして責めることもしにくいので、自分が事実を理解すればいいんだということにしています。言っても理解しない人はできないし、こちらも疲れてしまうため)

自分の国の歴史ぐらいはなるべく正しく知ることであり、
その土台の上で、愛することもできるわけです。
(愛国心薄い日本人は、日本をダメにします)

その親戚の姉妹は、
母親を愛し許すことがなかなかできにくいのでした。
それは自分の母親の過去、歴史を知らないからと私は思ったのです。
(たぶんその姉妹の情も解放されていないからでしょうね。メンバーではあるんですが)

もちろん私も、嫁姑問題がありましたが、
義母の生い立ちを聞いてみると、
「確かにそうなるかも」と思い、
少しづつ許して愛そうと思えるようになるものです。
(義母はみ言を知らないのですから、知っている私は理解しなくてはなりませんよね。義母の先祖が私に謝りにも来たし)

過去というのは原因であり、
現在、未来というのは結果につながるわけです。
医者は言います。
「病気の原因がわかれば、病気は治ったようなものだ」と言います。

今現在の良し悪しは、
始まり原因や歴史がどうかということも、
往々にして関係してくるということを知れば、
もう少しお互い(国の関係においても)に、
より良い関係になると思うんです。

どうぞ、
もっと自国を愛することを学んでいただきたいものです。
それは未来に繋がります。
(子孫のためになりますよ?)







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