こんにちわ
シンプルエッセンス 講演家&コーチの浅妻です。
昨夜は、宮島水中花火大会を間近で見て、感動に包まれていました。
さて、
タイトルの『「冷静が良いこと」という思い込みの影響』について、感動と繋がることが多いので書いてみたいと思います。
あるクライアントさんは
感動することがほぼ無い、美しい景色を見ても、映画やドラマでも、感動したり涙を流すこともありませんでした。
自分にとって残念なこと(恋人に振られるようなこと)があっても、相手の言う理由を聞きながら「そっかー。しょうがないか」と受け止めていたそうです。
こられを掘り下げていったら、いくつかの理由に気づきました。
冷静でいることがいいこと、と思っていた、と。
子ども時代、泣いたりわめいたりすることで、親や周りに嫌な顔をされ指摘され
「これではいけない。冷静でいるべき」となった、と。
社会に出てそれはますます拍車がかかり、常に冷静、それが素晴らしい、そうでないといけないとなり、極力自分の感情を無視するようになった。
イライラすることはあっても、それを抑え込む癖がついていたようです。
さらに、
目の前に見えていることだけを見て、それまでのプロセスや、これからの未来を想像することがなかった、とのことでした。
美しいことに感動する人がいても「ああ、綺麗だね」で終わっていたそうです。
人は、他者との共感や共有を好みます。
大切な人であったならばなおさらです。
同じものを見て、同じように美しいと感じたい。
映画を観て、共に感動したい。
冷静でいることが高じて
感動しない自分になることは寂しいことですね。
感受性を高めて多くを感じ取ってください。
感動する自分であってください。
冷静=感じない、冷めている、ではありません。
冷静=感情的な振る舞いをしない、ということです(^.^)
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浅妻の100年計画(夢、目的)
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