”Chicken Soup for the Soul”の中からの抜粋#4、今回は”The Smile” “Are You Going to Help Me?” ”Failure? No! Just Temporary Setbacks”の中から抜粋。テーマは『分詞の形容詞』
前回は一語でピタっと自分の言いたいことを表現してくれる、theネイティブの形容詞を紹介しましたが、今回はもっと自由に組み合わせて自分でもどんどん作れてしまう、技ありの組み合わせ型形容詞をご紹介します。学校英語でも
That sleeping cat is cute. (あの眠っている猫はかわいい。)
Look at the broken window. (あの割れた窓を見て。)
などの文で知られる分詞の形容詞の応用編。
① 「これは、思考を刺激する大人の寓話です。」
この文の形容詞は『思考を刺激する』の部分。言葉の響きからは、これが形容詞だという気がしないかもしれなません。文にしたくなりますね、書いてみましょう。 ”This provokes thoughts.” では、これを形容詞に変えるには? ...知っていれば簡単。 ひっくり返して、ing です。つまり、『thought–provoking』とすれば形容詞の完成です。こんなに簡単です。
では寓話fableと組み合わせて、上の日本語を英語に直してみると…
“ This is a thought-provoking adult fable.”
となります。thoughtsのsがとれて単数となっているところに注意!しましょう。
② 「9個の革張りの椅子が目につくだろう」
今回は『革張りの』がフォーカス。革はleather、では『張り』は?難しく考えると行き詰り。もっと気軽に、「椅子は革で覆われている。」からスタート。地面は雪で覆われている、と何か似ていますよね。それに気付けば “A stool is covered with leather.”という文が書けます。では、これを形容詞にするには?この形容詞は「れる」がついている受け身形なので、ひっくり返して、ed です。つまり、『leather –covered』とすれば形容詞の完成です。余分な言葉を取って必要な語だけを組合わせて作ることがポイント。
“ You would notice nine leather- covered stools.
実はこの文は長い記述の一部抜粋。元の文は…
If you could come to my office in California to visit with me today, you would notice across one side of the room a beautiful old-fashioned Spanish tile and mahogany soda fountain with nine leather-covered stools (the kind they used to have in the old drugstores).
今や広告代理店の社長として成功している作者のオフィスの様子が述べられている部分です。美しい田舎風の(=懐かしい感じの)スペインタイル、それと革張りの9つのイスがついた、赤褐色のソーダの売店がある事務所。その一風変わったオブジェの由来。知りたい方は、ぜひ”Failure? No! Just Temporary Setbacks”をお読みください。
ではその他の使い方
❥ She was pushing a beat-up heavily laden stroller down the country road.
「彼女は田舎道を(荒く使われて)ボロボロで、(赤ん坊が詰め込まれて)満載のベビーカーを押していた。
❥ Well-meaning parents tried to pull him off of what was left of the school.
「善良な親たちは彼を(壊れた)学校の瓦礫から引き離そうとした。」
ちなみに、”meaning”は ”meaning smile” で「意味ありげな微笑み」、と単独でも面白い意味を持っています。
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