今回のテーマは短くてすぐ使える一言を人気アメドラSUITSから抜粋してみたいと思います。
SUITSはNYを代表するlaw firm (法律事務所) “Pearson Hardman”を舞台に展開しています。法律を盾に、時には私欲愛欲を満たすために、時には社運をかけて明晰な論理が激突。敏腕弁護士達の頭脳戦、その気迫と緊張感に視聴者は圧倒されます。
ではまず、シーズン2第13話でのレイチェルのセリフから。
「ただ言いふらしたりしていないだけよ。」
彼女は自分の父が、ライバル法律事務所の代表、敏腕弁護士のロバート・ゼインであることを、Pearson Hardman の同僚たちに伝えていません。それを父に指摘されたときのセリフ。Just I’m not spreading around. でもJust I’m not spooning out.でも「言いふらす」の意味になりますが、今回レイチェルが使った英語は…
“ Just I’m not broadcasting.”
ただ周囲に広める(spread)というより、すくい取ってばらす(spoon out)というよりも、法律事務所の同僚を前で椅子の上にでも立ち上がって『正々堂々と大きな声で広める』のイメージのあるbroadcastの「言いふらす」の方が、その場のレイチェルの気持ちをうまく代弁していますね。
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