私は、かねがねお店がひと段落つき、誰かにバトンタッチ、もしくは
お店を閉店した時には諸国漫遊の旅に出ると決めていました。
今年に入ってからの諸国漫遊の旅弟一弾は、シンガポールでした。
第二弾は岩手…ブログの最初の方で一部書いています。
第三弾は名古屋・三重(伊勢神宮)
第四弾は利尻礼文
第五弾は京都・奈良
第六弾は神戸・大阪・横浜
第七弾は東京・千葉
バタバタとフリーで行っちゃってますね。
打ち合わせや用事をなるべく週末にして帰って
来るという生活が多くなってきました。

今年は国内が多いのですが、来年は諸外国にも行きたいですね。
そして四国八十八ヶ所、高野山、行きたい所だらけです
今日は利尻礼文の旅を書きたいと思います。
利尻礼文は7月が最高と聞いたので、今年は絶好のチャンスと思い計画。
往復JRのチケットを買い、稚内から大好きな船に乗り礼文へ…。
雲ひとつ無い素晴らしい青空…。
今年は風が冷たく夏が通り過ぎるのではないかと
思っていたのですが、さすが晴れ女です。
風もなく30度を超えていたらしいです。
札幌より暑かったかも。
稚内で少し礼文行きの乗船まで時間があったので
タクシーをチャーターして稚内観光…。
タクシーの運転手に聞いたら、こんな風が無く
穏やかな日は何年振りだろうかと話していた。
昨日まで、雨と風で寒かったんですよ…。
今年は冷夏なんですかねぇ。
札幌も何となく肌寒かったですよ。
あっという間に乗船の時間が…。
何とか席が取れて一安心。
早速デッキへ…。 綺麗な青空、すがすがしい磯の香り。
キッモチいいー...。
礼文は移動で疲れてあまり見ることが出来ませんでした。
ぶらっと回りを探索してホテルに帰り
温泉にゆったりつかって美味しい夕食…。
もう一度ゆっくり回りたい島です。
次の日の利尻に渡る船の時間が早かったので、早々就寝。
利尻島に向かう船から利尻富士が見えて感動したー。
いい写真が撮れました。
利尻礼文と言えば、高山植物が有名です。
市内観光バスに乗ってガイドさんが色々な草花の説明している中、
何故かナデシコの花の説明が大きく鮮明に聞こえた。
ナデシコは小さくてかわいい花ですが、とても強く
したたかに咲いていますと、ガイドさんが説明した。
そう言えばワールドカップ…。
明けて朝方アメリカと決勝があるはず…。
ナデシコジャパンは、私の中では勝つ流れで来ていると漠然と思っていました。
しかし、ガイドさんのナデシコの説明を聞いて、これは勝つ…。
澄み渡った空の下で、大自然が答えを教えてくれるいい例でした。
