野帳場と町場仕事
建築の現場には大きく分けて 野帳場 と 町場 仕事があります。
解りやすくですが
野帳場 大きなビルやマンションなど ゼネコン様の下請仕事
町場 住宅やリフォームなど 自分で個人様又工務店様より 頂いた仕事
私の仕事は1年を通して 町場仕事9割 野帳場仕事1割 くらい
前職ではゼネコン様の下請け内装工事の現場監督歴もあるため
どちらの仕事も 上手くこなせている つもりですが
職人により 好き嫌いはあるようです。
今日一緒に仕事をした仲間は 野帳場の方が いいらしい
材料や金物は仕事の流れで納入してくれて
図面通りに施工し 不明な点は担当の監督様が指示してくれて
手間代は発注時に決め 金額的に厳しい時もありますが
一つの現場規模が大きいため 工事期間も長く
今の現場が終わったら次は○○など 仕事も続いていくので とのこと
確かに今自分がやってる 町場仕事 1(営業)~10(引き渡し) までを考えれば
それも いいのかも・・・
でも どちらにしても いいことばかりでは 御座いません。
工程に追われたり、間違えがあれば怒られる、金銭的に厳しかったり・・・
当然です 仕事なんですから。 夏は暑く 冬は寒いと言ってるようなもの
隣の庭の芝ではありませんが よく 見えるのかなぁ
いろいろ 考えてしまいますが 結局 結論は
少し 先のことを考えながら
今 出来ることを
精一杯 頑張ろう。
タダの独り言でした。