あざみ野店から掲載しまーす
コロナ禍は収束しないまま実質、第2波なのではとの心配から交通手段をバイクに移行される方を多く見受けられますが・・・
通販など安易に中古車を購入されて修理に来る方が少なくない
最初のご来店時に現車確認の時点でマフラーから白煙過多・・・
現象は速度が15km/h以上出ないとのこと
始動性も悪くこの時点でオイル食ってる状態もうかがえます...
高額修理も想定できるため説明して一度はご帰宅頂きましたが再度、ご来店・・・
高額になっても構わないので修理をお願いします
と腰を据えてご来店頂くと・・・
逆に金額を抑えた修理を模索してしまう、上手いと思います
お話を聞くと結構、支払っているようでね...
前置きが長くなりましたが見る箇所、ヒドイ状態です
上記画像は納車時のまま、バッテリーを本体に組付けられない?
あげく安いパチモノバッテリーで容量も合っていません
強制チョーク・・・こうやって細工すると要交換のプラグでもかろうじて始動するようですw
悪意しか伺えない状態で現状渡しを理由に再整備を断られて以降は連絡を拒否されたとのことでした
走行上、消耗する修理内容は予測できますが人的で故意に仕掛けられた状態は予測できませんので違った意味では難しくもなります
ただ、逆に基本的な消耗部品を抑えればオイル起因する重整備はとりあえず回避して実走に支障が無い範囲の修理は可能な気もしてきましたね
ベルトはたるんだ状態でスムーズに落ちていない状態
再使用できる部品は組み付けて安価な重要部品は交換します
WRも汎用の不適合部品が組付けられてました
外装カウルの組付けも疎かでブレーキが若干、効いている状態・・・
当然、走行上のロスになるのでしっかり組み付け直します
試乗して完了、スムーズな加速で60km/hまでストレスありません
オイル起因の修理は初回オイル交換を早めて様子見、バッテリーも負担のかかる冬前までに判断することにしました
修理を終えて販売業社をチェックしてみることにwww
〇/オート・・・ヒントある伏せ字にしておきますが調べれば悪評目立つのでわかりそうな気もしますが・・・
現状渡し=悪意ある修理内容を逃れる免罪符にはならないかと思うんだけど・・・使い方を間違えているようです
SNSなどで繋がっていると親近感が沸いてしまうのかな...
近くの信頼できるお店が一番だと思います
そして納車整備・・・
タイヤ交換して間もなくメインスイッチの接触不良、めざせ8万キロでしたが下取りさせて頂き代替して頂きました
交換したばかりのタイヤ&リヤボックスは新車へ引継ぎです
今年の梅雨はほとんど雨で仕事が捗りませんでした
ちょっと晴れてはバイクを外に陳列、すぐに降られて退散・・・
ただ驚いたのはほとんど雨の日が納車予定日だったのですが・・・
雨天なのに一人として予定変更はせずに納車
依然、収束しない第2波に備えているのだと思います
30年近くバイクを販売しておりますがこんなことは初めてですね...