本日の修理はシグナスXのクラッチ回りの修理です(*^▽^*)
走行距離数は32,000kmでシグナスXでは2型最終モデルになります。ご購入頂いて2年経ってないぐらいなので結構なペースです(^▽^;)
ここで問題発生!?...まあ大したことでもないんですけどケースカバーが外れません...(;^_^A
ケース合面のダウエルピンに白サビなど腐食して抜けなくなっているんでしょうねA=´、`=)ゞ
珍しくもないことなんですけど、こんなに外れないのも珍しいんですよ...何のこっちゃw
プラハンで叩きながら衝撃を与えつつサイド側がやっと外れて...しかし上側もまあ頑固なこと...(^▽^;)
そんなこんなでやっと外れましたヾ(@°▽°@)ノ
リューターにバフ系の先を付けて修正します。再度、固着しないようにモリブデングリースを塗っておきます
やっと本題に入れます。3万キロなのでセカンダリ側のシール、Oリングは交換してモリブデングリースを詰めておきます
クラッチシューの当たり面は石のような状態ですね
このような状態を放置すると開いてもハウジングに密着できずに弾かれてしまいます
現象で例えると主にクラッチジャダーですね(ノ_・。)
ハウジング、クラッチシューは修正してベルト、ウエイトローラー、シール系などは交換しました
点検・調整も終えて修理完了です。
走行距離が3万キロを超えての修理だったのでベルトには亀裂、ローラーは片減りしている状態でした(;^_^A
2万キロ前後での交換修理が望ましいかと思います(*^▽^*)