近所のブックオフ。
そこは、全てのレコードが、LP 100円・EP 50円で、売ってます。
物がなんであれ、その値段設定です。
新入荷のタイミングを、なるべく逃したくなかったので
面倒でしたが、まめに通ってました。
体感としては、競争率は高い気がします。
夜19時頃に新入荷を見かけて買って帰宅してから、
やっぱり、あれと、あれも買っておけばよかったなと
思い次の日の朝10時に行くと、
あれと、あれがもう無いみたいな、
自分の後、数時間以内に買われたんだなと、
そんな感じ。
先日、またそのブックオフへ行きました。
すると、結構な数の新入荷のレコードが。
すぐに、とりあえずキープと抜いていきました。
10枚ぐらい抜いて、こんな調子だと50枚ぐらいになるかもと、
くだらない心配をしていたとき、
見慣れない値札がレコードに
貼られていることに気付きました。
1000円？
え？
このレコード100円じゃなくて、1000円？
他のを見ると
700円、1200円、900円
自分が、いままで抜いたレコードにもそんな値札。
どこにも、見慣れた100円シールはありません。
終わった・・・。
遂にこの日が来たか。
個々に値段を付けるようにしたか。
一応、全部見ました。
値札の値段で買いたいレコードはありませんでした。
そして、自分がキープしたレコードも全て戻しました。
山下達郎さんとかでも、100円で売っていたので
もちろんがっかりした気持ちはあったのですが、
これで、他の誰かが、その達郎さんを100円で買っていくのではという
不安からは、解放されたんだなとも思いました。
試しに、この価格設定だと、どれぐらい抜かれるのか、
関心があったので、数日後に、また見に行きました。
結果は、ほぼ残ってました。
たぶん、100円だったら、ほとんど消えたと思うのですが・・・。
自分含めて、ここ通ってた奴は、ケチばっかだったんだな・・・。