CCCD 4 | YMOとかPerfumeとかテクノ系?

YMOとかPerfumeとかテクノ系?

音楽全般、てきとうに

つづき

CCCDの思い出を書いていこうかなと。

技術的なことには、詳しくないので、そこら辺はまあ・・・。




CCCDなんか買うか!
CCCC要らんねん。
CCCDなんかに1円も払うつもりないねん。
その信念だけは、曲げへんで~。

という生活を、送っていた2003年のある日。
私にとって、超ビッグニュースが飛び込んできた。

KRAFTWERKが、「THE MIX」から実に17年ぶりに
アルバム「ツール・ド・フランス」を発売するとのこと。

うれしさにただただ歓喜。

レコ屋に行きました!
KRAFTWERKの「ツール・ド・フランス」を発見!
輸入盤!
手に取りました!
ジャケット見ました!



え!
えぇ・・・。
え!
えぇ・・・。
え!
えぇ・・・。
CCCDじゃん・・・。
マジか・・・。
マジマジか・・・。
いや・・・。
マジか・・・。
CCCDか・・・。
マジか・・・。
マジマジか・・・。
うわ・・・。
CCCDか・・・。
マジか・・・。
マジマジか・・・。
え?
マジで?
本当に?
何かの間違いじゃなくて?
なんでなん?


愕然としました。
がっかりしました。
なぜCCCDなのかと。
日々、進化していたであろうKRAFTWERKサウンド。
音質に関しては、こだわりがある人達だと思っていたのだが・・・。
そして、すこしでもいい音で聴きたいと思っていたのに・・・。。
愕然としました。
がっかりしました。

そして・・・。
あれだけ買わないと誓ったCCCDだったのですが・・・。
買いました・・・。
どうしても欲しかったのです・・・。
このアルバムには、「買う」という選択肢しかなかったのです・・・。
たとえそれが、CCCDだとしても・・・。
私はKRAFTWERKの前に白旗を上げたのです・・・。
完全に敗北したのです・・・。

でも、唯一、この「ツール・ド・フランス」だけ。
最初で最後でした。
CCCDだと分かったうえで、CCCDを買ったのは。


この後、KRAFTWERKは、CDシングルや、ライブ盤なども、CCCDで発売。
でもちょっと冷静になりまして。
いろんな国から発売されていたみたいで、国によってはCCCDではなかったり。
その別の国から出たCD盤をチョイスするなどして、がんばって回避しました。



しかし、後日さらに、とんでもないディスクと、遭遇してしまう。