ご家族を失った方、被災地へのNGワード"9つの言葉"を知っていますか？

こんにちは！！

【”感情”を解決して”ココロ”を健康・元気にするボイス･トレーニング】教室

下北沢★「Cosmic★Will」のボイス・トレーナー　神剣美歌　です。

今日は、2011.3.11から３年目ですね…。

ご家族を失った方、被災地へのNGワード"9つの言葉"をご紹介しますね。

と言っても、私の言葉ではなく、下記画像の本を出版されている上智大学名誉教授で、カトリックの司祭アルフォンス・デーケン氏の言葉です。

（※ちなみに私は、無宗教です…。）

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↑　『心を癒す言葉の花束 』 by アルフォンス・デーケン　↑

◆ご家族を失った方、被災地へのNGワード"9つの言葉"を知っていますか？

・私たちは、相手を励まそうとして、時々相手にとって忌むべき言葉を使ってしまうことがあります。

今日は、そんなことを学んでみたいと思います。


◆第９位
「悪業の報いだ」
「先祖のたたりだろう」

⇒よもやこんな言葉…、と思うかもしれませんが…。
　先祖供養したら…、とか言って寄ってきそうな人っていますよね…。

　特に"スピリチュアル"な事を示そうとして…。


◆第８位
「（亡くなった方が）長い間、苦しまなくてよかったね」

⇒"誰に対して"投げかけている言葉なのでしょうか…。


◆第７位
「時がすべてを癒すから大丈夫」

⇒ううううぅむ。こういう人、いそうですね…。

　先週の【"ごちそうさん"で、いびりの和枝さんがめ以子に諭す言葉】に【子供を失う痛み】のセリフがありました。
　
　それを私たちは教訓にした方がいいのではないでしょうかと思った印象的なセリフがあります。

（注：め以子は、二男活男の戦死の連絡を疎開先の和枝の家で受け取ります）

「子供を失くす痛みは、１年や２年ではなくならない。10年も20年も…。場合によっては、一生背負っていくもんでっせ。　そのぐらいの覚悟が必要でっせ」

と言ってました…。

（注：和枝は、初婚先で姑にいびられ続け、生きるよすがだった長男を失くしている体験者です。）


◆第６位
「もう立ち直れた？」


◆第５位
「あなただけじゃない」
「あなたのほうがまし」



◆第４位
「私にはあなたの苦しみがよく理解できる」



◆第３位
「早く元気になってね」



◆第２位
「泣いてはダメ！」




さて、ここまで見てきたところで…。

何か、皆さんのココロに”戒め”とか”気づき”みたいな言葉はありましたでしょうか？




そして、


◆決して安易につかってはならない言葉の　第１位は？




↓　　↓　　↓




是非、考えてみてください。




おわかりでしょうか？






↓　　↓　　↓






◆【がんばってね】

【がんばろう！】



です。



・命を落とされた方々のご冥福をお祈り申し上げます。



今日も最後までお読みいただきありがとうございました

是非、また読みにいらしてくださいね！

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