やっぱり予算は通らない模様ですね。
これで来年度の開催は難しくなりそう。
http://www.asahi.com/articles/CMTW1312191100002.html
ただ、走らせてもらった一選手としては
あんなに多くのお客さんの前で走ることができて
幸せいっぱいの瞬間でした。
自転車を始めたキッカケも ツール・ド・フランス
夢を与えてくれたのも ツール・ド・フランス
人生を狂わせたのも ツール・ド・フランス
それだけ僕にとって大きな存在
高校を卒業して以来、いや、実際には高校入学当初から
ずっとずっと心の中には ツール・ド・フランス が存在し続けている。
だから、さいたまクリテリウムを
さいたま新都心でやることが決まってからずっと出たいと思い続け
その願いは思いもよらず現実の物となり
憧れの舞台で走れたことは本当に幸せなことでした。
興行レースとはいえ、運営していたのは
まぎれもない本物のツール・ド・フランス運営会社のASO。
中学・高校とずっと憧れ続けていたB・イノーさんとも一緒に写真が撮れたし
世界チャンピオンやマイヨ・ジョーヌのフルームとも一緒に走ることができた。
もうこれだけでも僕にとっては十分すぎるご褒美だった。
今、日本の自転車ロードレース界はかつてないほどの盛り上がりを見せ
自転車という乗り物そのものの魅力や、エコロジー、健康増進など
といった観点から、多くの自治体も興味を示す存在になってきていると思う。
赤字がこれほど多く出てしまったことや、
開催までの多くのトラブル、運営のまずさなどから
失った信頼を取り戻したり、関係した人たちの心に残ってしまった
嫌悪感を払拭するのは並大抵の努力ではできないと思うけど、
自転車乗りの憧れの的 「ツール・ド・フランス」
そのクオリティを多くに人に見てもらえる機会が
無くなってしまわないように、と願うばかりだ。
単発ではその火が消えてしまうから・・・



